血のつながらない“3人兄妹”の恋心の行方は…中国ドラマ「家族の名において」BS12にて放送
BS12にて、中国ドラマ「家族の名において」が、1月15日(昼2:00-4:00)からスタートする。2話連続放送で、全40話放送される。また、無料BS初放送となり、TVerでも全話見逃し配信される。
血のつながっていない3人兄妹の長男・凌霄(ソン・ウェイロン)、次男・賀子秋(チャン・シンチョン)、長女・李尖尖(タン・ソンユン)は、それぞれ幼少期のトラウマを抱えながら、李尖尖の父の李海潮(トゥー・ソンイエン)と、凌霄の父の凌和平(チャン・シーリン)のもとで元気に育っていた。本当の家族以上に支え合ってきた3人の兄妹だったが、2人の兄が高校を卒業した後、とあることがきっかけで離れ離れになってしまう。
9年後、2人の兄と再会した李尖尖は、兄妹として失われた時間を取り戻そうとするが、兄たちに想いを寄せられ、次第に自分の恋心に気付くようになる。互いを思い合う若者たちが、実の家族との関係を見つめ直しながら、新たな愛と家族の形を探していく。
血のつながらない“家族”の想い、さらに3人兄妹の恋心の行方などが描かれるラブストーリーだ。
15日放送・第1話「幼き日の出会い」あらすじ
1999年夏。李海潮(リー・ハイチャオ)は妻を亡くし、男手一つで麺の店を切り盛りしながら愛娘の李尖尖(リー・ジェンジェン)を育てていた。そんな父娘の暮らす団地に、派出所に勤務する凌和平(リン・ハーピン)の一家が引っ越してくる。
尖尖は和平の息子の凌霄(リン・シャオ)を気に入るが、凌霄は無口で和平とその妻・陳ティン(チェン・ティン)の言い争う声が毎日のように団地中に響いていた。そんな中、海潮は賀梅(ハー・メイ)という女性とお見合いをすることに。賀梅は子秋(ズーチウ)という男の子を、女手一つで育てていた。
15日放送・第2話「新しい家」あらすじ
娘の死に苦悩する陳ティン(チェン・ティン)の精神状態は悪化、家事も疎かになっていた。見かねた李海潮(リー・ハイチャオ)は凌霄(リン・シャオ)を食事に招き、凌霄は海潮の料理を食べて李尖尖(リー・ジェンジェン)とも仲よくなっていく。
そんな中、賀梅(ハー・メイ)の母が重病で倒れ、子秋(ズーチウ)を海潮に預けることに。海潮は自分をパパと呼ぶよう優しく子秋を受け入れる一方、凌霄が妹の写真を手元に残していたことを知った陳ティンは、凌霄のせいで娘が死んだと罵る。
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