ドラマ「ガンニバル」物語の後半に向けて急加速を見せる第5話の場面写真とあらすじが公開
柳楽優弥が主演を務める、ディズニープラスにて配信中のサイコスリラー作品「ガンニバル」より第5話のあらすじと場面写真が公開された。
ドラマ「ガンニバル」とは
2018年の連載開始以来、累計発行部数210万部を超える二宮正明によるコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽優弥が務め、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希を吉岡里帆が演じるなど、演技派俳優陣が脇を固める。監督は片山慎三、脚本を大江崇允が務める。
第5話のあらすじと場面写真が公開
4話は、謎の男・寺山京介が仮面を外し、その衝撃の顔が明らかになったところで終わったが、5話は京介が自身の衝撃の過去を明かすところから始まる。また、来乃神(くるのかみ)神社の子息・神山宗近や、狩野の協力者と名乗る人物など、新たなキャラクターたちも登場し、物語は後半へ向けてさらなる怒涛の展開をみせていく。
寺山京介は、“幼い頃、奉納祭で頭巾を被った背の高い男に顔を食われ、いまでもその風習は続いているだろう。今年もまもなく奉納祭で犠牲者が出るかもしれない”と阿川大悟に打ち明ける。村に戻った大悟が祭の練習に遅れて行くと、村人たちから何をしていたのかしつこく詮索された。そこに来乃神神社の子息・神山宗近(田中俊介)が現れると村人たちは急に態度を改めた。宗近は大悟に話があると誘い、「村を去った方がいい、狩野の二の舞いになる」と忠告するのだった。その後、大悟は京介の紹介で宇多田と名乗る男に出会い、供花村では食べるために死産と偽って戸籍のない子供を作っており、その事実を知ったために狩野は殺されたのではないかと聞かされる。
あわせて解禁されたのは、寺山京介が阿川大悟に過去に自身に起きた出来事を話す場面や、新たに登場した奉納祭が行われる来乃神神社の神山宗近が大悟に真剣な表情で何か伝えている場面や、京介の案内で出会うことになる狩野の協力者と名乗る人物との密会のシーンなどの場面写真。大悟は、どこか疑っていた「この村の奴らは、人を喰っている」という噂の真相に近づき、自分の考えがより確固たるものへと変化していく。