人を喰う村の秘密に迫るサイコスリラーがついに完結「ガンニバル」最終話のあらすじと場面写真が公開
柳楽優弥が主演を務める、ディズニープラスにて配信中のサイコスリラー作品「ガンニバル」の最終話となる第7話が2月1日(水)に配信される。それに先駆け、あらすじと場面写真が公開された。
ドラマ「ガンニバル」とは
2018年の連載開始以来、累計発行部数210万部を超える二宮正明によるコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽優弥が務め、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希を吉岡里帆が演じるなど、演技派俳優陣が脇を固める。監督は片山慎三、脚本を大江崇允が務める。
6話では、後藤家元当主である後藤銀の過去や後藤家が守る秘密の洞窟の存在が明らかになった。最終話となる7話では、村の噂の真相を暴こうとする大悟が仲間と共にその証拠をつかむべく行動を開始する。
最終話のあらすじと場面写真が公開
村に戻ってきたところを襲われ後藤家に捕らわれてしまった阿川大悟。後藤家はこれ以上村の秘密に踏み込まれてはいけないと大悟を殺そうとするが、とっさのところで署長の田中が現れ、事を収めようと大悟を連れて帰るのだった。不満そうにする大悟に署長は「邪魔をしたのは君の方だよ」言い、警察署へと連れて行く。そこには秘密裏に後藤家を追い続けているという県警本部の刑事たちの姿があった。彼らを信用した大悟は、奉納祭で殺されてしまう子供たちを救うべく、動きだす。
あわせて、大悟が後藤家に捕らわれの身となってしまう場面や、村最大の秘密が隠される過去の奉納祭での場面や、村を離れた有希が後藤家に立ち向かおうと不安になる大悟と電話で話す場面などを収めた写真が解禁。すべての謎が隠される忌まわしき奉納祭を阻止しようと躍起になる大悟など、最終回に向けて期待が高まるような仕上がりになっている。