挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する。だが、かつてあす花の教え子だった弾は当初、挫折して変わってしまったあす花に対し、壁を作っていた。
あす花が前を向く勇気を取り戻していくにつれ、弾も自分自身のあす花への思いに気付いていく。「今も昔もあんたに背中押されてるんだよ」と初めて素直な思いを口にするシーン、そしてあす花の手に弾が「先生、毎日頑張った」の花丸を描くラストはかわいくて、温かい。成長した姿に惚れ直す、という年下男子との恋の醍醐味(だいごみ)を堪能できる作品だ。
宮世琉弥×(高校生+乙女ゲー)「村井の恋」
「村井の恋」(Paravi、U-NEXTで配信中)は、乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をするオタク気質の女性教師・田中(高橋ひかる)と、その教師に恋をして猪突猛進に感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディー。
「珈琲いかがでしょう」(ディズニープラスで配信中)では心に深い闇を抱えたヤクザの息子を好演した宮世琉弥が、金髪ロン毛の高校生・村井と、乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)の二役を演じている。
一見ありがちな教師×生徒の禁断の恋モノ。だが、いちずにアタックしては何回もフラれる村井の暴走キャラと乙女ゲームのキャラ・春夏秋冬の存在によって、ギャグテイスト満載の笑えるラブコメに仕上がっている。
フラれてもフラれてもくじけない村井はある意味、年下イケメンの理想形。放送中は、「村井がカッコよくてかわいい。金髪万歳」「今までの出演作で一番琉弥くんの魅力を堪能できるドラマ!」「10歳差なんて何でもない!と思わせてくれる」と、そのいちずさにメロメロになる視聴者が続出した注目作だ。
一口に“年下イケメンとの年の差恋愛”といってもそのパターンは実にさまざまだが、共通しているのは気持ちを真っすぐに伝える素直さ。いくつになっても恋したい、そんなピュアな気持ちを取り戻させてくれる良作たちだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/promise-cinderella/
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https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/why-i-dress-up-for-love/
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■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「珈琲いかがでしょう」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/how-about-some-coffee/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)
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