北川景子“柊木”、山田裕貴“藍井”の引き抜きを探りぶつかり合う そして司法試験の合格発表へ<女神の教室>
第8話のあらすじ
司法試験を受けた照井(南沙良)の合格発表当日、柊木(北川景子)が青南ローのテミス像に祈る中、真中(高橋文哉)、桐矢(前田旺志郎)、水沢(前田拳太郎)、向日葵(河村花)らは我が事のように雪乃のもとへ駆けつける。5人が見守る中、ついに合格者が発表される。
そんな中、柊木は里崎(小堺一機)からある頼み事をされる。藍井(山田裕貴)が、司法試験合格に強みをもつ予備校に引き抜かれようとしているかどうかを探って欲しいと言うのだ。早速、柊木は藍井に探りを入れるも、藍井は青南ローにいるのは報酬のためだとそっけない。さらに藍井は、勤労は国民の義務で柊木のように“良い法律家を育てたい”など夢や目標がある方が珍しいとまで吐き捨てる。
一方、真中は新社会人になった妹・美羽(山口まゆ)が一度のミスで仕事を干されてしまい、気力を失いそうになっていることを悩んでいた。真中から話を聞いた柊木は、もう一度美羽と話し合ってみた方が良いとアドバイスをする。
藍井の動向を探っていた柊木は、予備校の引き抜きに関して守宮(及川光博)にも相談を持ちかける。事情を聞いた守宮は、藍井と一席設けることに。柊木も守宮に頼まれて同席することになるが、待ち合わせた店に守宮は一行に現れない。仕方なく藍井と話し始める柊木だったが、仕事に対する考え方は相変わらず平行線をたどってしまう。
――という物語が描かれる。
司法試験の発表に「照井さんが受かってますように!」の声
予告映像は、藍井が柊木に「ついてこられない人間は切り捨てるしかない」と話すシーンからスタートする。その後、里崎の「合格者8名だ、さすがメシア藍井!」と言う声の後に、教員らが藍井に拍手をするシーンや 真中が「やりがいなんて必要ないって。それじゃダメなのかなって…」と話す姿などが映し出されている。
動画は柊木が藍井に「あなたを信じてついて来た学生に対して、あまりにも冷たくないですか?」と話しかけるシーンで幕を閉じる。
予告動画を見た視聴者は「柊木先生も桐矢くんも立ち直れてよかった」「麻理恵さんと横溝さんの優しさが染みました」「5人の仲の良さが伝わる素敵な回でした」といった7話の感想と共に「照井さんの司法試験の結果が気になります」「照井さんが受かってますように!」「真中くんと妹さんが心配です」などの声が上がり、どんな物語が待ち受けているのか注目が集まっている。