冬野ユミと伊東敏恵アナ、吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」で音楽と語りを担当
吉高由里子が主演を務める2024年放送スタートの大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合ほか)にて、冬野ユミが音楽を、伊東敏恵アナが語りを務めることが発表された。大石静が脚本を務める同ドラマは、紫式部を主人公に、変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性の秘めた情熱と想像力、ひとりの男性への思いを描く。
発表にあたり冬野と伊東アナの他、脚本を務める大石と内田ゆきチーフプロデューサーがコメントを寄せた。
音楽・冬野ユミコメント
紫式部!おおっ!攻めてる!!大石静さんの脚本は、甘美、ロマンティック、ユーモアに富んでて、愛に溢れて、辛辣!今回は、何が待っているんだろう、ワクワク。内田ゆきチーフ・プロデューサーは、「アシガール」(2017年)「スカーレット」(2019年)を共に戦いぬいた同志。中島由貴チーフ演出とは20年来の友で、絶大な信頼を寄せる作り手。このチームで大河ドラマに参戦できるとは。トキメキと畏れと、プレッシャーとで武者震いが。千年の物語は、花びらが降り注ぎ、麗しく、哀しく、狂おしく、愛おしいことと。様々な曲たちでお支えできたらと思います。
語り・伊東敏恵アナコメント
2024年の大河ドラマが、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯であり、そのドラマに「語り」として関われることを、心から光栄に思います。大河ドラマ本編の担当は初めてですが、皆さんが、千年の時を超えた世界を存分に楽しめるよう、しっかりとお支えします。