白石麻衣「思っていた以上にパワフルに演じられていて」
――撮影までの間に準備したことなどはありますか?
鈴木:自分が準備したことではないですが、「翔太君と森下選手」というコントでシルバーアクセサリーをたくさんつけるキャラクターを演じたのですが、僕金属アレルギーなので、金属加工みたいなものをすべてのアクセサリーに塗っていただいて、それが申し訳なかったと。
白石:台本を読んで自分の中でストーリーなどをイメージして臨みましたが、実際に皆さんと合わせてみると、思っていた以上にパワフルに演じられていて、その姿を見て「自分もこれくらい挑戦していいんだ」と感じました。
――“人を楽しませる笑い”についてどういった思いを抱いていますか?
白石:私自身バラエティーが好きで、もともと芸人さんに対してリスペクトがありましたし、人を笑顔にして元気づけられる方って本当にかっこいいなと思っていたので、私もコントに出演するからには中途半端ではなくしっかり気持ちを作って演じました。
白石麻衣「とにかくじろうさんについていこうと思っていました」
――今回、シソンヌ・じろうさんやチョコレートプラネット・長田庄平さんとの共演もありましたが、お二人とコントされて気付いたことなどはありますか?
鈴木:僕が初コントだったのでお二人とも思うところはあったと思いますが、そういう部分を感じさせずに、ご一緒させていただけてありがたいなと思いました。今回のコントでは細かい打ち合わせをしたというより、このメンバーで作れるものを一連で撮っていくというような感じだったので、僕はあまりふざけ過ぎずに一生懸命やることが大事だと思って撮影に臨んでいました。
――「鬼が来る」というコントでは、じろうさんが息子役でしたが。
白石:じろうさんとは他のお仕事でも何度かご一緒させていただいたことがあるのですが、“何にでもなれる方”という印象です。子ども役でも(じろうさんが演じる子どもは)私の想像を超えてくるだろうと感じていたので、とにかくじろうさんについていこうと思っていました。
――注目ポイントを教えてください。
白石:元カーリング女子日本代表というキャラクターは、日本代表として強気で挑みました(笑)。お気に入りのキャラクターなのでぜひ見ていただけたらと。あと、じろうさんとジャルジャルの後藤(淳平)さんと共演させていただいた放送直前SPコント「ラーメン屋みたいな洋食屋」もパンチの効いた内容になっていて、自分の中でも挑戦的なコントだったので、そちらも注目していただけたらうれしいです。
SMR(SME)(D)