西島秀俊“架川”ら“クセ強トリオ”も見納め すべての謎が解き明かされる最終話<警視庁アウトサイダー>
現在放送中の「警視庁アウトサイダー」(夜9:00-10:00※最終回・拡大スペシャル、テレビ朝日系)が、3月2日(木)に最終回を迎える。同作は、加藤実秋による同名小説を原作にした、脛(すね)に疵(きず)持つグレーな刑事たちが秘密を隠しながら互いに利用し合い、それぞれの正義を見出していく異色のミステリー。
主人公の元マル暴オヤジ刑事・架川英児役を西島秀俊が、秘密をひた隠すエース刑事・蓮見光輔役を濱田岳が、やる気ナシ新米刑事・水木直央役を上白石萌歌が演じている。
動きを封じられた架川たち…反撃なるか?
第8話で、10年前のホステス殺人事件にカリスマ政治家・小山内雄一(斎藤工)が関与し、警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)が隠蔽(いんぺい)を指示したという、驚くべき真相にたどり着いた架川たち。
ところが、架川が殺人未遂容疑で指名手配され、追われる身に。そして光輔の“なりすまし”を知った有働はさらなる包囲網を仕掛け、光輔の動きを封じ込もうと画策する。一方、直央は父・有働への思いから戦線を離脱してしまう。
気になるせりふに秘められた真実とは――
最終話の予告映像では、「俺たちが想像していたのとは違う結末だった」という架川のせりふが流れた。第8話で因縁の事件の根底まで到達したはずのアウトサイダートリオだったが、もしや別の真実が隠れていたのか、はたまた自分たちの行く末・正義のことを指しているのか。このせりふに秘められた真意に注目が集まっている。
SNSでは「架川が“俺たちが想像したのとは違う結末だった”って言ってるけど、最悪の結末になるなんて事ないよね?」「まだ真相が明らかになっていないってこと?」「早く見たい」など、架川たちの運命を案じる声や、すべての真相解明を望む声が飛び交っている。