吉谷彩子と石井杏奈がダブル主演を務めるParaviオリジナルドラマ「悪魔はそこに居る」の第5話が配信された。第5話では、伊崎(上杉柊平)と美園の距離が急激に縮まる様子が描かれる。詩は2人の関係を疑い続けながらも何も言わずに我慢していた。しかし、第5話の終盤で詩がついに2人に詰め寄る。(以下、ネタバレを含みます)
ドラマ「悪魔はそこに居る」あらすじ
本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で人気を博し、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」でコミカライズもされた、累計100万DLを突破した話題作をドラマ化。
主人公の今西詩(吉谷)と九条美園(石井)は、いとこ同士で子どもの頃から一緒に育ち、現在は都内のマンションで同居している。美園は、外見だけでなく中身も「かわいい」という言葉がぴったりで、ちょっとわがままだが甘え上手。一方、詩は居酒屋でアルバイトをしながら、フリーライターを目指す努力家だが、意地っ張りで素直に感情を表すことが苦手。性格は対照的だが、2人は家族でもあり親友のような存在で、詩は「美園みたいになれたらどんなに楽しいだろう…」と何度も心の中で願っていた。
そんなある日、詩は美園の裏の顔を知る。美園は巧妙な嘘をついて周囲の心を操り、詩の家族、友人、恋人までをも奪っていた。絶望した詩は美園への復讐を誓うが、美園には幼少期から詩を恨む理由があった…。
急激に縮まる伊崎と美園の距離
ストーカーに襲われている詩を美園が助けたことで、美園に信頼を寄せるようになった伊崎(上杉)。詩もストーカー事件以来、伊崎と美園の距離が急激に近くなっていることを感じとるが、自分にとって大切ないとこと大好きな彼氏が仲良くなることを喜べない自分は“悪魔”なのかもしれないと考えてしまう。
詩を心配させまいと、伊崎は美園と2人で会っていたことを隠していた。だが、美園のSNSや会話から詩は感づいていた。そして過去の記憶がフラッシュバックし、子どもの頃、友だちになじめず1人だったこと、どんなに努力しても親に認めてもらえなかったこと、そして貴人を美園に奪われたことが思いだされ、「みんないつも最後に美園を選ぶ」と考えてしまう…。それでも、伊崎のことも美園のことも追及せずに信じようとする。
一方、仕事の方では詩の原稿が雑誌に掲載されることが決定。美園の提案で掲載の報告と伊崎の誕生日祝いを兼ねたサプライズパーティーをすることに。誕生日当日は午前中、美園が買い出しに行き、午後一番で詩が伊崎を迎えにいく予定だった。だが、出版社で刷り上がりをもらった詩は、自分を応援してくれた伊崎に誰よりも早く伝えたいと、そのまま伊崎のアパートに向かう。
1話無料配信中 Paraviオリジナルドラマ「悪魔はそこに居る」
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