美園がしてきた悪事とは…ついに詩が動き出す
詩は貴人と会うが、貴人は「最低だな、お前」「お前みたいな女と付き合っていた自分が恥ずかしい」と言うばかりで、なぜそんなに嫌われるのかわからずにいた。すると貴人から「美園に嫉妬して暴力ふるい続けて」と驚きの言葉が。美園は貴人に、詩が自分のことを下に見ていて幸せになることを許してくれないと言っていたのだ。
いつでも自分の味方だったはずの美園。彼女がなぜそんなひどいことをするのか、確かめたいと思った詩は幼少期の頃、美園と一緒に通っていたバレエ教室の先生にも会って話を聞くことに。詩は昔、自分のせいで起きてしまった事故で美園が怪我をし、今でも残る傷ができてしまったこと、大好きだったバレエもやめることになったことを今でも恨んでいるのではと話す。だが、先生からは「それはどうかなー…」と驚きの返事が。
先生は「美園ちゃんはバレエが上手くなりたいっていうより、詩ちゃんより上に立ちたいっていう子だったかな」と振り返る。そして詩の周りに人が集まらないようにしていたこと、独占欲が強かったこと、さらには事故のせいで詩もバレエをやめることになり、発表会の主役も詩から別の子に変わることが決まると美園は笑っていたというのだ…。
伊崎と美園の直接対決
アルバイトを辞めるといい、連絡もつかなくなってしまった詩を心配した伊崎は、詩の自宅を訪れる。すると美園が現れ、詩がしばらく帰ってこないことを告げる。そして美園は伊崎にも、詩が美園と伊崎が仲良くしているのが気に食わず、自分のことを殴り、さらに今朝はヘアアイロンを手に押し当てられて火傷したと話す。
美園の言動がおかしいことに気づいた伊崎は、火傷して包帯しているという手を「見せて」と言い、そして「嘘でしょ」「詩を傷つけて、お前に何の得があるんだよ？」と問い詰める。するとついに美園の本性があらわに。「あんた何様？」「詩はね、私のものなの！」と言い放つ。かわいらしい女の子から、一瞬にして悪女に変化する石井杏奈の演技が光る。
伊崎が帰った後、「絶対に許さない」とつぶやく美園。一方で真実を知った詩も「私、あなたを許さない」と語り、覚悟を決めたような詩の表情が映し出される。2人の関係はどうなっていくのか、詩はどんな反撃をするのか。Twitterでは、「盛り上がってきた」「詩ちゃんも真実を知ってどうなるのか、、7話楽しみです」といった第7話を期待する声が寄せられた。
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