なにわ男子・大橋和也が「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第1話にゲスト出演 人生初・念願の被疑者役に
なにわ男子・大橋和也が、4月13日(木)に放送される、桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週木曜夜9:00-9:54※4月13日[木]放送の初回拡大スペシャルのみ夜9:00-10:00、テレビ朝日系)の第1話にメインゲストとして出演することが分かった。大橋は同ドラマで、人生初の被疑者役に挑む。またその放送に先駆け、大橋からコメントが登場した。
同ドラマは、走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(=裁判官)も新たに参戦し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。脚本は、福田靖氏が担当する。
大橋が演じるのは疑いを掛けられた専門学校生
大橋が今回演じるのは、母親と二人暮らしの専門学校生・林田裕紀。流血した男性・勝山康平(川島潤哉)が倒れていた現場から、逃げ去った人物だという。しかし、豪太と目黒元気(磯村勇斗)が事情聴取をすると、林田は明らかに動揺しながらも、事件への関与については完全否定。
勝山のことも知らないと、必死で訴える。若干の戸惑いも残しながらも、林田の言葉を信じようとする豪太。ところがその矢先、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致する。
クロの要素が色濃くなっていく半面、心の底からおびえた様子を見せたり、涙ながらに無実を訴え、豪太ら捜査陣をかく乱する林田を大橋は熱演する。
大橋の見せ場となるのは「取り調べシーン」
大橋の見せ場は、一進一退の取り調べシーン。「取り調べならではの“どんよりした感”があって、『あぁ、実際もこんな感じなのかな』と思いながら、いろいろお芝居でも挑戦させていただきました」と、目を輝かせる。
さらに取り調べで桐谷&磯村と対峙(たいじ)し、濃密な時間を共有した大橋は「すごく真剣なシーンを撮影していたにもかかわらず、カットがかかった瞬間にパッと、普段の明るい桐谷さんモードに切り替えられて、空気を一変させるんですよ。感心すると同時に、面白いな~と思いました!」と、感動冷めやらぬ様子。
また、「現場で最初に声を掛けてくださったのが、桐谷さん。優しい方だなと思いました。磯村さんは『クールな方』というイメージが強かったんですけど、桐谷さんとの掛け合いがめちゃくちゃ面白くて! まるでコントを見てる感じで、楽しかったです(笑)」とにっこり。
二人の芝居や、現場での振る舞いから、多くの学びを得た大橋の表情は充実感にあふれていた。