明石家さんま、木村拓哉主演の“月9ドラマ”「風間公親-教場0-」の第1話にサプライズ出演
明石家さんまが、4月10日放送の木村拓哉主演“月9ドラマ”「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:24、フジテレビ系)第1話にゲスト出演。さんまは、事前の告知なく第1話の放送開始直後にサプライズ登場した。
同ドラマは、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。
明石家さんま、「教場」「教場II」に続きゲスト出演!
さんまは「教場」「教場II」ともに、警察学校を途中で退校した枝元佑奈(富田望生)が、実家に戻って跡を継いだ旅館に巡回にやってくる巡査長役で出演。今回は、第1話の冒頭、警察学校に入る前の枝元と巡査長とのやりとりが描かれた。
これまでの「教場」「教場II」のスペシャルドラマ2作品ともにさんまが出演していることから、同ドラマでも、“どこかでさんまの出演があるのか?”という視聴者の声があった。
第1話のあらすじ
2019年。地域課の制服警官だった瓜原(赤楚衛二)は、ある事件の犯人を逮捕し、署長賞を受賞する。県警本部捜査一課・調整官の眞堂(小林薫)は、瓜原に捜査一課への配置換えを命じ、風間(木村拓哉)からの連絡を待つよう告げる。
県警本部捜査一課の刑事指導官の風間は、キャリアの浅い新人刑事とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ばせる任務に当たっている。刑事仲間はそれを“風間道場”と呼んでおり、瓜原は“風間道場”で実際の事件を通して刑事の基礎を叩き込まれることになる。
そんな中、タクシーの乗客が刺殺される事件が発生。殺されたのはホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)。芦沢は、女性と一緒にタクシーに乗車したが、先に降りたその女性から、酔って寝てしまった芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示された運転手は、死んでいるのに気づいたのは、指示された場所で芦沢を下ろそうとしたときだという。
瓜原は、風間からタクシー運転手の話を聞くよう命じられる。運転手は、芦沢が「旅の記録だ」といって女性にタブレットの画像を見せていたと証言していた。風間の助言もあり、瓜原がタクシー会社を調べると日中弓(内田理央)という女性が容疑者として浮かび上がる。
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