ファンへの“ガチ謝罪”に大慌て「やめてください!」
その後、撮影中のエピソードについて聞かれると、古川と藤原が赤楚とのエピソードを披露。古川は「毎日撮影が大変だから体力を消耗するじゃないですか。車の中で一緒に待機している時があって、ちょっと(自分が)ウトウトしていたんですよ。そしたら、前に座っている赤楚くんの席から『うん、うんうん…』って聞こえて(笑)。しゃべっているなと思って見たら、寝ていたんですよ」と告白。
終始優しい表情で古川のトークを聞いていた赤楚は、「すみません、覚えてないです…僕。多分、ずっと役のことを考えているから夢の中でもみんなの話を聞いていたんだと思う。…知らんけど」とにっこり。すると山田も「真面目なんか、おふざけなんか分からんね」と笑っていた。
さらに、藤原は「赤楚さんエピソード2、いいですか? 語弊しかない言い方でいうと、ペットボトルでどつかれました」と暴露。すぐに「いやいやいや!」と赤楚が否定すると、藤原も「ちゃんと解説すると…」としっかりフォロー。
藤原は「めっちゃでっかい虫が僕の肩に止まったんですよ。それで『虫!ちょっと待って』って言われて助けてくれるんかなって思ったら、カシャってまず写真撮ったんですよ。1枚かなと思ったら3枚くらい撮って、でっかい虫を払う時に手だと汚れちゃうのでペットボトルでバーンとやったら、見事に外して、ただただしばかれるっていう」と撮影の出来事を明かした。
赤楚はブログやSNS用に写真を撮影したと弁解しつつ、「ちゃんと虫を倒したくてバッとやったんですけど…本当に当たっちゃったのは、藤原くんにも、藤原くんを応援してくださる皆さまにも本当に申し訳ないと思いました」と素直に謝罪。藤原がすぐさま立ち上がり「そんな大事にしないでください! やめてください!」と慌てていると、山田は静かに「謝罪会見だね~」とつぶやいていた。