俳優の水崎綾女が4月23日、都内で行われた「水崎綾女写真集 sensually」(光文社)先行販売イベントに登壇した。
一本の映画を見たかのような仕上がり
2017年にヒロインを演じた映画「光」が第70回カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞に輝き、近年もドラマ「最愛」(TBS系)、「つまらない住宅地のすべての家」(NHK総合)、「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系)など話題作に出演している。
前作「Ayame」から約1年ぶりとなる今回の写真集は、「旅先での恋」をテーマに、ナイトプールや夜のビーチ、人気のないコーヒー畑といったさまざまなロケーションで撮影。
水崎は「企画の時に、映画のようなストーリー性のあるものにしたいということを伝えました。最初から最後まで見ることで、一本の映画を見たかのような仕上がりになっていると思います」と自信をのぞかせた。
求められたものをなんでもやりたい
撮影場所や写真の仕上がりへのこだわりについての質問には「私は基本的に写真には一切口を出さないです。口を出さないのがこだわりというか、メークさんだったりカメラマンさんがこういうふうに撮りたいと思ってくれたものに合わせていく感じ、空っぽにして挑んでいます」と明かした。
今後俳優として挑戦したいことについて問われると「求められたものをなんでもやりたいし、いままでやったことのない役をやっていきたいです。グラビアについても、写真集の売れ行き次第で次が決まると思うので(笑)、また出せたらうれしいです」とにっこり。
最後にファンに向けて「デビューしてから20年くらいたつんですけど、ずっと応援してくださっている方々もいてくださって本当にありがたいですし、またイベントとかで触れ合う機会があるといいなと思っているので、その時は会いに来てくれたらうれしいです」と感謝のメッセージを送った。
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