山田裕貴“直哉”と赤楚衛二“優斗”の意見が対立…乗客たちは“犯人”を巡って疑心暗鬼に<ペンディングトレイン>
山田裕貴主演の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第2話が、4月28日(金)に放送される。同作は、未来の荒廃した世界にワープしてしまった人々が元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能なヒューマンエンターテインメント。
脚本は「恋はつづくよどこまでも」(2020年)や「着飾る恋には理由があって」(2022年、ともにTBS系)など、幅広い世代の女性たちに支持された作品を多数執筆してきた金子ありさ氏が担当。同作は、動画配信サービス・Paraviでも配信されている。
電車に乗り合わせた人々との“サバイバル生活”が幕を開ける
8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。
SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くための“サバイバル生活”が幕を開ける。
主人公・直哉に関わる登場人物を演じるのは…
主人公のカリスマ美容師・萱島直哉を山田が演じるほか、山田とバディを組むことになる正義感溢れる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、二人と共にこの電車に乗り合わせた心根の優しい高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じる。
また、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
見知らぬ乗客たちとワープ…数奇な運命が動き出す
4月21日に放送された第1話では、同じ時間、同じ車両に“偶然”乗り合わせた乗客たちが未来の荒廃した世界にワープする姿が描かれた。
電車を降りると電波もない森の中にいることに乗客たちが戸惑う中、すぐさまリーダーシップをとったのは消防士の優斗(赤楚)。けが人の確認を行うと、駅員の小森(村田秀亮)らと共に乗客名簿を作成するなど、乗客たちをまとめ上げ、一人でも多くの命を助けようと奔走する。
一方、直哉(山田)は玲奈(古川)に罪をなすりつけられたことがきっかけで単独行動をとるも、歩き続けた先の崖で、足を滑らせてしまう。間一髪のところで優斗と紗枝(上白石)に助けられると「疲れた…」と目をうるませ、再び他の乗客たちと行動を共にすることに。
そんな中、ドラマ終盤で消えた車両は5号車、6号車の2両であることが発覚。直哉たちが乗車していたのは5号車だったが、近くに6号車の存在は確認できなかった。もう1車両は一体どこへ消えたのか、そして現代に戻れる方法はあるのか。物語は多くの謎を残したまま幕を閉じた。
https://www.paravi.jp/watch/111494
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東京ニュース通信社
発売日: 2023/04/21