エントリーNo.13の江藤アリア(えとう ありあ)は佐賀県出身。父親がイギリス、母親が日本のハーフで170㎝の高身長がチャームポイントだ。趣味は温泉巡りとサウナ。最近は滝などの自然にハマっているという。アピールタイムでは、出身地の特性を生かした方言で勝負。早口で最後までかまずに乗り切った。
エントリーNo.14の森脇梨々夏(もりわき りりか)は兵庫県出身。アニメが大好きで「ワンピース」と「推しの子」がお気に入り。「皆さんに愛してもらえるよう頑張りたい」と意気込む森脇は前日の5月8日が誕生日で21歳に。新しい1年とグランプリ獲得に向けて、全く知らない空手の型を誇張したスタイルでやり切った。
エントリーNo.15の井手美希(いで みき)は佐賀県出身。芸術科がある高校に通い、現在は音楽大学に進学。アピールタイムでは、大学で学んでいるというイタリア語の曲を歌唱した。人気芸人・出川哲朗の大ファン。「ミスマガジンのグランプリを取って、将来は『イッテQ』の“出川ガールズ”になりたい」と夢を語った。
エントリーNo.16の安達玲奈(あだち れいな)は愛知県出身。アイドルグループ・夢みるアドレセンスではオレンジを担当している。現在20歳ということで「“20歳安達(ハタチアダチ)”と覚えてください」とキャッチーなフレーズでアピール。最後に徳川15代将軍の歌と「見ていてね 20歳安達の 大飛躍」という川柳を披露した。
グランプリには、賞金100万円&ヤングマガジン表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられる夢のあるコンテスト。今後は8月に最終選考が行われ「ミスマガジン2023グランプリ&各受賞者」が決定する。
◆取材・文=小池貴之