穂志もえか、浜中文一、和田聰宏が第7話にゲスト出演 物語は過去の事件の核心へ<勝利の法廷式>
5月25日(木)放送の「勝利の法廷式」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)第7話「CASE7『対峙』」に、元市役所職員・有村亜紀(ありむら・あき)役として穂志もえか、クレーマー・田代靖(たしろ・やすし)役として浜中文一、亜紀の元上司・津田清隆(つだ・きよたか)役として和田聰宏が出演することが分かった。
志田未来が女性弁護士役に挑戦
同作は、親友を冤罪(えんざい)から守ることができず殺人犯にしてしまった女性弁護士・神楽蘭(志田未来)が、子役時代に培った演技力を生かしながら、謎の脚本家・黒澤仁(風間俊介)の力を借りて現代社会の闇を暴く、完全オリジナルの“劇場型リーガルミステリー”。
第7話「CASE7『対峙』」――蘭は立ちはだかる強敵にどう立ち向かうのか
蘭が引き受けた新しい案件の依頼人は、とある市役所に勤めていた亜紀。市役所の窓口担当だった彼女は、たびたび訪れるクレーマーの田代に嫌がらせを受けていた。
ある日、田代のクレームが長時間にわたり、亜紀は追い詰められる。亜紀の上司・津田は田代をなだめるため、亜紀に土下座を強要。田代に土下座までさせられたことがトラウマとなり、亜紀は心身に不調をきたして市役所を退職した。
クレーマーから守ってくれなかった津田をはじめとする市の対応に納得ができない亜紀は、市を相手取って訴訟を起こしたいという。
蘭が津田に話を聞くと、彼は土下座を強要したわけではなく、亜紀が自主的にやったことだと主張。亜紀と津田、どちらかがうそをついていることになる。
蘭は、市側のやり方に問題があるのは間違いないと確信。しかし、亜紀が精神疾患を発症した原因が市側にあると立証するのは難しく、津田が亜紀に土下座を強要した証拠を懸命に探す。
やがて、市側の代理人が大治郎(升毅)であることが分かり、蘭は、大治郎と法廷で直接対決することに。