女優の川口春奈が5月17日、都内で行われた「セデス」新CM発表会に出席した。
新イメージキャラクターに就任
5月18日より全国で放映開始される新CMに出演する川口は「『痛くなったらすぐセデス』というのは、小さいときからみなさまも耳馴染みのあるキャッチフレーズだと思いますし、長く歴史のあるブランドだと思いますのでとても光栄に思っております」と同商品の新イメージキャラクターに就任した喜びをコメント。
CMでは川口が宙から舞い降りてゆっくりと地上に降り立つ姿が描かれているが「フルCGでグリーンバックで撮影をしたので、今日初めて出来上がったものを見たんですが、すごく壮大な世界観になっていて驚きました」と感想を語った。
また、季節の変わり目や花粉症シーズンなど、季節や環境の変化で頭痛が起こることがあるそうで「頼れるところはしっかりと薬に頼って、天気だったら天気予報を見て体を冷やさないようにとか、自分で労ってあげることを意識しながら上手に付き合っていければいいのかなと思っています」と語り、健康のために普段からやっていることはあるかと追求されると「食事など体に入れるものはある程度は気をつけるというか、なるべく自然なものを口にしたり、多く水分を摂ったりとか、そういうことですかね」とコメント。
撮影が続くと弁当生活になり栄養管理の大変になるが「そこも自分の体と相談して機嫌を取りながら、あまり無理せずちょっと気にするくらいでやっていますね」と明かした。
キャンプで癒しをチャージ
そして、同商品のキャッチフレーズにちなみ、自身の「◯◯なったら、◯◯デス」を聞かれ、“癒しの時間が欲しくなったらすぐキャンプデス!”と答えた川口は「キャンプはもちろん、自然を欲していますね。1日・2日あれば自然豊かなところに行って、焚き火でもして火をじっと見つめたり、自然の中に身を置くことで人間っていろんなものが解放される気がして、最近はそういう時間が癒しだなと思っています。(自然と触れ合うことは)本当に贅沢なことだなと思います。チャージされる感じがしますね」とにっこり。
料理にも凝ったりするのかと追求されると「料理はそんなに得意ではないので、お肉を焼くとかお鍋をするとか簡単なものですね。あと最近はその空間にサウナ施設が併設されていたりするところもありますので、そういうところで汗をかいて癒されるというのも素敵だなと思います」と声を弾ませた。
◆取材・文=風間直人