中村ゆりか、主演・小芝風花について「俳優としてすごく格好いい」…演じている“城華マキエ”や自身のアーティスト活動を振り返る<波よ聞いてくれ>
小芝風花が主演を務める「波よ聞いてくれ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第5話が5月19日(金)に放送される。
「波よ聞いてくれ」とはどんなドラマ?
同ドラマは、次世代のコメディエンヌとして名高い小芝が、前代未聞の“超絶やさぐれ”ヒロイン役で新境地を開拓する。大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明氏による人気漫画を初の実写化。
小芝演じるスープカレー店のアルバイト店員・鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、ラジオ×テレビという史上初のメディアミックス新感覚エンターテインメント。
第5話の放送に先駆け、同ドラマではかなげな雰囲気をまとう謎の美女であり、ミナレと中原(片寄涼太)の関係に影響を与える城華マキエを演じている中村ゆりかからコメントが到着した。
小芝風花との共演に「単純にすごくうれしかった」
――出演が決まった時の気持ちを改めて教えてください。
単純にすごくうれしかったですし、主演が風花ちゃんだと聞いて、撮影前からとても楽しみにしていました。(風花ちゃんとは)6年ぶりにお会いして、二十歳の時の印象からガラっと変わっていました。
歳を重ねることでさまざまな経験をして、培ってきた大人らしい雰囲気を保ちながら、ミナレという吹っ切れた破天荒プラスやさぐれ感のあるキャラクターをやり遂げられている風花ちゃんの姿は、俳優としてすごく格好いいなと思いますし、私自身、とても刺激を受けています。
なので、出演が決まった時から、「(風花ちゃんと)ご一緒できてうれしい」という感情が日々大きくなっていきました。また、この現場自体もチームワークがすごくいいので、のびのびと演じさせていただいています。
――現場の雰囲気のよさが伝わってきます。
この作品では、それぞれキャラクターの癖が強いというか、見飽きない存在が勢ぞろいしているんです。原作も強烈なシーンやキャラクターが多いのですが、それを実写化するということはすごいことなんだなとしみじみ思いながら、本当にいい環境でお芝居をさせていただいています。
作品に携わるキャストの方々とスタッフの皆さんが、この作品のことを第一に考えて、常にいい雰囲気を保ちながら、それぞれの役割を全力でこなしています。そういった部分があるからこそ、視聴者の方が「わっ!」と驚くような見ごたえたっぷりな脚本と、映像が出来上がったんじゃないかなと思っています!
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