俳優・モデルの川口春奈が、8月4日(金)に劇場公開されるディズニー&ピクサー最新作「マイ・エレメント」の主人公・火のエレメント“エンバー”の日本版声優を務めることが5月12日に発表された。「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合うことができるのか?」というコンセプトの世界を舞台にしたチャレンジングな作品で川口は、熱くなりやすくて家族思いの女の子を演じるという。数多くの映画やドラマで存在感を見せてきた川口だが、ディズニー&ピクサー作品への参加は今回が初めて。出演が発表されるとYahoo!でもメイントピックス欄に掲載されるなど、大きな注目を集めている。もはや“国民的俳優”の域に達した感のある川口の特に目覚ましい近年の活躍を振り返る。
「麒麟がくる」豪胆な姫・帰蝶役に反響
2007年にデビュー後、雑誌「ニコラ」モデルや三井のリハウス「リハウスガール」を経て俳優の道へ。すでに15年を超えるキャリアを持つ川口だが、特にここ数年の快進撃はすさまじい。まず印象深いのが大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(2020-2021年、NHK総合ほか)で演じた斎藤道三(本木雅弘)の娘・帰蝶(濃姫)役だろう。
父譲りの豪胆さを持ち合わせた帰蝶を、時代劇初挑戦、しかも代役で急きょ出演することになった川口が魅力的に演じ、人気に。最終回後の総集編でも川口が帰蝶として語りを務めるなど、作品を代表するキャラクターとしてドラマを彩った。
「着飾る恋には―」「silent」…民放ドラマでも大活躍
「麒麟がくる」直後には、TBS系の火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(ディズニープラスほかで配信中)で同枠初出演にして初主演を務めた。これまでにも「逃げるは恥だが役に立つ」「恋はつづくよどこまでも」といった恋愛系のヒット作を連発してきた人気枠で、SNSインフルエンサーとして活躍するチャーミングな主人公・真柴くるみを好演。横浜流星演じる同居人・藤野駿とのキスシーンや切ない恋模様、さらには向井理演じるイケメン元上司・葉山祥吾も巻き込んだ三角関係…など畳みかける“うちキュン”展開で、たびたびSNSを沸かせた。
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■川口春奈オフィシャルInstagram
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TCエンタテインメント
発売日: 2023/08/25