高畑充希“こころ”と田中圭“虎松”の結婚式に井浦新“一条彪牙”の姿が
加賀美に呼び出され無理やり車に乗せられた虎松は、助手席にこころがいるのを見て驚く。加賀美は、こころと虎松に「トリプルデートで帰れま10〜まんぷくコロッケの旅〜」と記載された企画書を差し出し、車を出発させた。
加賀美のおかげで、こころと虎松は無事仲直り。そんなとき虎松から自分の父親が殺人犯だと聞いた加賀美が、驚いたような複雑な表情を見せた。
壁にスプレーで絵を描く黒い手袋をした手、そして同じだと思われる手が「五十嵐まつり様 大五郎様」と書かれた結婚式の招待状を開けるシーンが続く。壁に描かれたのはこうもりが4体と「611」の数字。新たな殺人予告は6月11日を意味し、それが今日を意味すると警察が捜査を始める。その日、こころと虎松は結婚式を行なっていた。
こころと虎松の結婚式を陰から見守る人影が…それは虎松の父・一条彪牙だった。式終了後、虎松は元妻で刑事の暁凛(MEGUMI)から父が来ていることを聞く。
一方、こころは誰かからのメッセージによって呼び出された場所に向かっていた。雨が降る中、意識を失っていたこころが目を覚ますと、そこには血まみれの一条彪牙。手には、血に濡れたアイスピックが。その現場を、弟の漣、加賀美、世々塚、そして虎松が目撃する。
犯人は小手伸也“世々塚”や町田啓太“加賀美”なのか
第1話から少しずつ明らかにされてきた、こころの血まみれのウェディング姿の真相や、虎松の父・一条彪牙の事件当時の様子が判明し、犯人の考察が佳境に。「一条が生きていることを知って動揺を見せていた世々塚が濃厚」「加賀美犯人くさい」「こころのパパとママが、妙に加賀美に注目してるのは気になる」「誰が犯人でも悲しくなりそう」などと、フラグもミスリードなのかと視聴者の犯人考察の声で盛り上がり、今回もTwitterでトレンド入りを果たした。
第7話予告映像は、アイスピックを手にした血まみれのウェディングドレス姿のこころが「私じゃない、信じて」と虎松に訴えるシーンから始まる。父・一条彪牙の死体に向き合う虎松や、凛がこころを取り調べしている様子、居酒屋の店主・庭月が秘密を告白しようとするシーンが続く。世々塚の「俺、結婚式の日に見たんです」と怪しげに言うせりふも気になる第7話は、5月30日(火)放送予定。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
リブレ
発売日: 2020/04/10