襲撃された交番巡査・湯江タケユキ“田口”…桐谷健太“豪太”が田口のために全力で捜査を展開<ケイジとケンジ、時々ハンジ。>
桐谷健太が主演を務める「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第7話が5月25日(木)に放送される。第7話の放送に先行カットが公開された。
同ドラマは、教師から警察官に転職という異色の経歴を持つ横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係所属の情熱あふれる刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事と判事(=裁判官)が繰り広げる大人のビターな群像劇を、サスペンスとユーモアで描写。主演・桐谷×脚本・福田靖氏の強力タッグが送る新感覚ドラマ。
「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第7話のあらすじを紹介
交番巡査・田口健介(湯江タケユキ)はパトロール中、首輪をつけた柴犬とすれ違う。その犬は管轄内の住人・水原多恵(丘みつ子)の愛犬・小太郎。けげんに思った田口はすぐさま多恵の自宅へ。荒らされた居間で手足を縛られている多恵を発見した直後、何者かに背後から襲撃されてしまう。
犯人は宅配業者を装った男で、多恵の家から現金20万円と仏壇の金製おりんを強奪。事件発覚直前に田口が家の前で目撃していたワゴン車に乗って、逃走したと考えられる。だが、物証からは犯人の特定が難しい上に、ワゴン車の足取りもつかめない状況に。
犯人を取り逃して自責の念に駆られる田口のためにも、横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)らは全力で捜査を展開。やがて盗まれたおりんが質屋で見つかるが、売りに来た男・釧路諸介(オラキオ)の姿を防犯カメラで確認した途端、豪太の顔色がさっと変わる。
強行犯係新係長・目黒に「不正疑惑」が浮上
一方、強行犯係の新係長・目黒元気(磯村勇斗)も“まさかの事態”に直面する。以前、取り調べた傷害事件の被疑者が、起訴後に容疑を否認。目黒は冤罪を主張する担当弁護士・松平修二(神保悟志)から「強引な取り調べで自白させた」と難癖を付けられ、“検察側の証人”として出廷することになった。
しかも、松平はなずる賢い手法で、これまで何人もの検事を苦しめてきた敏腕弁護士。さらに裁判長は目黒が思いを寄せる、“鋼の判事”諸星美沙子(吉瀬美智子)だった。目黒は美沙子の元カレでもある検事・二階堂俊介(北村有起哉)に呼び出され、苦戦必至の反対尋問に備えて練習を始める。
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