陸の考えるデート場所に「地味すぎる」と呆れる海…
一方、美咲の本当の年齢を知らない陸は、美咲からの返信を待ちわびていた。そして「今やり取りしているのは、陸くんだけです」という美咲からのメッセージが届くと、陸はその内容を見て大喜び。海やレイの前でも「小説の趣味も似てるんだ」「これ、運命かな?」などとハイテンションで話し、海からは「完全に浮かれてる」とツッコまれていた。
そんな中、レイから「デートどこ行くの?」と尋ねられ、陸は「今のところ、読書カフェか図書館」と答える。すると、海は「地味すぎる。読書カフェじゃなくてドッグカフェ。図書館じゃなくて水族館」と、デート場所を変えるようアドバイス。しかし、陸が「だって美咲ちゃんが本の話したいって言うから」と反論したため、海は呆れた様子で「もう、どうでもいいわ…」と呟くのだった。
その後、デートに着ていく服装を選ぶことにした陸。派手なスカジャンや独特な柄が入った服を着てきょうだいたちに披露するが、「服に着られている」「レイちゃんの方が似合う」「だっせー」など批判をくらってしまう。そして、最終的には白いTシャツにベージュのジャケットを合わせた“落ち着きのある服装”に決定。レイからも「パーフェクト」と称賛された服で、陸は美咲とのデートに臨む。
海の強行突破でデートにこぎつけることに成功
デート当日。待ち合わせ場所に先に到着した陸は、少しソワソワした様子で美咲が来るのを待つ。美咲も仕事を終えて職場をあとにしようとするが、先輩の佐々木梅(小林きな子)に呼び止められてしまい、急遽クライアントと打ち合わせをするハメに…。
そんなこととはつゆ知らず、期待に胸を膨らませながら美咲を待つ陸のシーンで第2話の幕が閉じている。
ネット上では、「仕事のせいでデートがポシャらなきゃいいけど…」「帰ろうとしたところで仕事を振られるのは“あるある”だよね…。なんとか頑張って陸とデートしてほしい」などのコメントが寄せられていた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部