モーニング娘。'23の牧野真莉愛が6月19日、都内にて開催された自信の写真集「Dear MARIA」(ワニブックス)発売記念イベントに出席。2023WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準決勝・決勝戦が行われた日に撮影したという同書の思い出を語った。
熱い野球トークを繰り広げる「“世界のダルビッシュ有投手だな”と感じた」
牧野にとって9冊目の写真集となる同書は、彼女の写真集「マリア17歳」以来となる6年ぶり二度目のグアムで撮影。“ガールフレンド”をテーマに、ビーチやリゾートホテル、サイクリング、夜の遊園地など、さまざまなシチュエーションの牧野を収録している。
牧野は「9冊目の写真集を発売することができて、とてもうれしく思っております。22歳の“大人真莉愛”をぜひご覧ください」とアピール。続けて「グアムに行くのも17歳のお誕生日に出した写真集の撮影ぶりだったので、久しぶりだし、とてもワクワクしていきました。海もすごくきれいだったし、天気も良かったので、すごく良い感じに撮影できたと思います」と笑顔を見せた。
また、「今回、ちょうど撮影した日がWBCの準決勝と決勝の日だったんです。『このページの時は伊藤大海投手がマウンドに立った時だな』とか、『このビーチは村上(宗隆)選手がサヨナラタイムリーを打った時のビーチだな』というのを思い出せる一冊になりました」と野球好きで知られる牧野らしい思い出も報告。
さらに「準々決勝で東京ドームにイタリア戦を見に行ったんですけど、すっごく久しぶりにダルビッシュ有投手の投げる姿を見られたんですよ。もうアメリカに行かないと見られないと思っていて、ファイターズの時にしか見ていなかったので、その時以来だからすごくうれしかったし、格好良かったです。ファイターズの時のダルビッシュ有投手とは体格もだけど全然違くて、『世界のダルビッシュ有投手だな』というのを感じました」と熱い野球トークを繰り広げた。
明石家さんまと村上ショージにプレゼント「好きなページを教えてもらった」
写真集に向けて準備したことを聞かれると「肌の調子が最近あまり良くなかったので、頑張りました。美顔器みたいなのをやったりとか、初めて美容皮膚科に通ったりとか」と告白。
そして「(明石家)さんまさんと村上ショージさんには写真集をプレゼントさせていただきました」とも打ち明け、「『このシーンが良かった』とか、好きなページをいつも選んでいただくので、さんまさんとショージさんの好きなページを教えてもらいました」とはにかんでいた。
◆取材・文=山田健史