櫻井佑樹(劇団 EXILE)と高松アロハ(超特急)がダブル主演を務めるドラマ「4月の東京は…」(毎週木曜深夜1:29-ほか、MBSほか※全8話)が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて6月15日に第1話が放送され、和真(櫻井)が上司からパワハラを受けているところを蓮(高松)が救う様子が描かれた。蓮がとてもかっこ良くて頼もしく、キュンキュンと胸をときめかされた。(以下、作品のネタバレを含みます)
「4月の東京は…」とは
同ドラマは、ハルの人気BLコミックが原作。互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった二人が、再び心を通わせ合う姿を描く。
櫻井が広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真を、高松が和真と同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮を演じる他、蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役で古川毅(SUPER★DRAGON)、和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役で綾乃彩が出演する。
上司に進言するが、聞き入れてもらえなかった和真
和真は就職した広告代理店で中学の同級生で和真の初恋の人でもある蓮と再会した。
蓮と和真が出席した会議が終わると、和真は上司の真田から全社員の有給休暇追加についての報告書を今日中に提出しろと言われる。和真が全社員ではなく海外派遣社員だけではないかと進言すると、真田は和真に新人のお前に会社の何がわかると一蹴する。その様子を蓮はペンを触りながら静観していた。
真田が通りかかった社長に声をかけると、有給休暇の追加については全社員じゃなく海外派遣だけの予定だったと言われる。真田は新人が勘違いしたとうそをついてやり過ごす。