中村倫也が主演し、7月13日(木)よりスタートするドラマ「ハヤブサ消防団」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)のメインビジュアルと、ドラマ主題歌をちゃんみなが担当することが解禁された。
ミステリー作家・中村倫也“三馬太郎”が怪事件に次々遭遇する戦慄の田園ミステリー
同ドラマは、著書が幾度も映像化されヒット作となっている池井戸潤氏の同名小説が原作。舞台は、山間の小さな集落“ハヤブサ地区”。スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎が亡き父の故郷・ハヤブサに移住。地元の消防団に加入したことを機に連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇する。ハヤブサ地区を守るため真相を追ううちに、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる戦慄の田園ミステリー。
中村が主人公の三馬太郎を演じ、川口春奈が映像ディレクターで物語の鍵を握る・立木彩を演じるほか、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久らが出演する。
ドラマメインビジュアルと、ちゃんみなが主題歌を担当することが解禁
この度、ドラマのメインビジュアルが解禁。長閑な田園風景をバックに豪華キャストたちが並ぶ構図で、真っ先に青空と新緑が目に飛び込み、一見するとさわやかな印象を受ける。しかし、よく見ると微笑を浮かべているのは中村倫也ひとりで、ほかのメンバーは無表情かつ、棒立ち。
しかも、背を向けて立つ謎の男や、うつむいて顔を隠す怪しい消防団員が紛れこんでおり、バックには激しい炎に包まれて煙を噴き上げる家屋と、無数のカラスが。そして極めつけは、キャストたちの背後に佇む、白髪女性の後ろ姿。「この田舎町、どこかおかしい。」というキャッチコピーどおり、あちこちに違和感がちりばめられた不気味なビジュアルとなっている。
さらに主題歌をちゃんみなが担当することが決定した。原作を読み、書き下ろしたという主題歌「命日」は、どこか懐かしさを覚え妖しさあるメロディーだという。