乃木坂46が公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」を6月29日に更新。「デザイン勉強中の学生さんが作った服で乃木坂メンバーがファッションショーしてみた!【夢叶えましょう第2弾】」と題した動画を公開した。
着てもらう機会がなかった衣装を乃木坂46のメンバーに着てもらいたい
今回の動画は、チャンネル登録者数100万人達成とニューシングル「人は夢を二度見る」のリリースを記念した企画「夢をもう一度見ないか? 皆さんお夢を叶えましょう!」の第2弾。ファッションデザインを勉強している19歳の学生からの「デザインした服をメンバーに着てほしい」という夢を叶えるために、キャプテン梅澤美波、五百城茉央、遠藤さくら、松尾美佑の4人が駆けつけた。
やって来たのは大阪。依頼者は服飾専門学校の2年生で「1年生の時に制作した作品を実際に着てもらう機会がなく、みんなの素敵な作品がこのまま家の奥に仕舞われると思うととても悲しいです。そんな時にこの企画に巡り合い、皆さんに来ていただけたら、みんなの素敵な衣装がもっともっと輝くのではないかと思い、応募させて頂きました」というのが応募理由だった。
梅澤が「そのお洋服を着させてもらうってことですか。ちょっとドキドキする。19歳か」と心境を明かすと、松尾は「同い年です、私」とワクワクした表情を見せた。
サプライズだと分かった梅澤は「怖いねぇ」と緊張
大阪文化服装学院に到着。応募者である巻藤愛望さんと対面し、話を聞いていくと、中学生の頃から乃木坂46のファンで、好きになった時期は遠藤が加入した頃だという。そして本人から改めて応募理由を語ってもらい、“葉っぱ”からインスピレーションを受けたデザインブラウスを着てもらいたいという願いを受けることに。
東京からの取材が来るということで教室に集合した生徒たち。後ろの扉から4人が教室に入り、梅澤が「こんにちは」とあいさつするが、生徒たちは突然のことにビックリして戸惑いが隠せない。梅澤が「乃木坂46と申します」と改めて自己紹介すると大きな拍手で迎えてくれた。
お互い緊張しているようだったが、「どんなことを学んでいるんですか?」「将来の夢は何ですか?」といった質問をしたり、派手な色の服装の生徒に「ファッションのポイントは?」と聞いたりしてコミュニケーションを図り、学生からも「好きなブランドはありますか?」といった質問を受けたりして場の雰囲気も和んできた。
そこで梅澤が「皆さんが1年生の時にデザインした服を着させていただきたいんですけど、いいですか?」とお願いすると「着てください」という返事が。ということで、衣装に着替えるために4人は一旦退室。教室を使ってファッションショー形式で衣装を披露することとなった。