山下美月“晃”が家を出たのは小沢真珠“奈緒美”に関係が…鈴木仁“桂一”「晃が帰らないってどういうこと!?」<さらば、佳き日>
第4話では――
晃が家を出てから二年半がたち、桂一は映像制作会社で働いていた。ある日の仕事帰り、一人暮らしで真っ暗なはずの自宅からあかりが漏れているのに気付き、晃が戻ってきたのかと慌てて帰る桂一。
だが、家にいたのは海外にいるはずの母・奈緒美で、これからこの家に住むと言う。それに耐えられず家から逃げ出した桂一に、奈緒美から一通のメールが届く。やがて、晃が家を出たことに奈緒美が関わっていたことが判明する。
――という物語が描かれる。
明かされる晃と母との秘密
公式HPなどで公開されている予告動画では、「二年と半年がたち、あれから晃は一度も帰ってきていない」という桂一のナレーションと共に、高校生だった晃が桂一の背中を押して仲良く歩く姿や、立ち去る晃の後ろ姿など、桂一が過去を懐かしむ様子が描かれている。
また、桂一が奈緒美に「晃が帰らないってどういうこと!?」と詰め寄り、奈緒美が「だから言ってやったのよ、じゃあもう二度と家には帰ってくんなって」と告げるシーンや、「誰がここまで育ててきたと思ってるの!?」と逆上する奈緒美に「母さんじゃない」「俺のそばにいてくれたのは…」と桂一が言い返すシーンも。
さらに、晃の部屋に柳沢(青木瞭)が入っていき、アパートの前でその光景をこっそり見ている桂一の姿や、「桂ちゃん!」「行かないで!」と叫ぶ晃、晃と桂一のキスシーンなども映し出されている。
第4話放送を前に、「切ないよ~」「苦しくなりながらがっつりハマって見てます」「二人の思いの深さが刺さる」「胸がギュッとなる」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「さらば、佳き日」第4話は、7月3日(月)夜11:06よりテレビ東京系にて放送。