なにわ男子・大西流星＆長尾謙杜、相談者の悩みを全力サポート 優しさと気遣いが光る＜逆転男子＞
なにわ男子が出演する「まだアプデしてないの？」がリニューアルした番組「まだアプデしてないの？presents『逆転男子』」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)が、7月8日に放送。大西流星と長尾謙杜が相談者にしっかりと向き合い寄り添う姿が印象的な回となった。本番組では「まだアプデしてないの？」で“国民的アイドル”へと近づくためにいろいろな企画に挑戦し、2年間で着実にアプデを重ねてきたなにわ男子が、知力、体力、個々の能力を集結させ、自分たちの力でさまざまな状況を打破し、全力で逆転させる企画に挑戦する。
長尾謙杜＆大西流星が相談者を全力サポート
この日は、なにわ男子が依頼者の悩みを全力で応援し今の状況を逆転できるようプロデュースする企画「逆転プロデュース」の企画が放送された。今回は東京動物専門学校を舞台に「普段しないメイク・オシャレに挑戦し、自分のイメージを逆転したい」という北見さんの依頼に応えることに。スカートをほとんど履かず、メイクは眉毛を描くだけだという北見さん。なにわ男子の衣装も手掛ける長尾と、美容にくわしくメイクが得意な大西が担当に確定した。
北見さんがメイクで悩んでいるポイントは、日焼けの跡やそばかす、丸顔気味な輪郭。眉毛と目元は菜々緒のようにクールビューティーにしたい、という要望があった。まずベースメイクで大西は「ベースは1個だけじゃなくて2個ぐらいを使い分けながら部分によって変えてあげるとすごく立体感が出る」とアドバイスし、2つのベースを使い、顔の中心を明るく、外側を暗くして北見さんの顔をシャープに。北見さんは「今の一瞬で変わったなって。びっくり」と大西の技術に驚いた表情を見せた。
また、大西は北見さんのアーチ型の眉毛を菜々緒のようにキリッとした眉にするために眉山を作り、アイメイクではローズ系のピンクシャドウで囲みメイクを施した。さらにタレ気味の目尻を菜々緒のように上向きにするべく、アイライナーで跳ね上げラインの技術を披露。道枝駿佑は「雰囲気が変わってる。仕事できそうな感じ」と感想を口にした。
北見さんの変身した姿を見るために、北見さんの同級生と家族が集合。母親の麻理さんは「スカートって制服でしか見たことがないので、女性らしいなっていうところが見てみたい。楽しみにしてきました」と期待を込めた。
北見さんは大西が施したメイクと、長尾がコーディネートしたファッションで登場。ファッションは水色のシアーシャツにデニム生地のロングスカートというもので、長尾は「いきなりヒラヒラのスカートってなると抵抗あるじゃないですか。普段からデニムを履くということだったので、抵抗の少ないデニムの方からいこうかなと」と説明した。
大変身を遂げた北見さんを見た同級生は「かわいい！」「好き！」と大興奮。父の泰也さんが「化粧した顔初めて見たので…もう…」と感無量の様子を見せると、北見さんも「とってもうれしいですね。父が来るということですごくうれしくて」と涙を浮かべた。最後に北見さんは「大成功です！」と声を弾ませ、なにわ男子は「逆転大成功！」と笑顔を見せた。
長尾謙杜＆大西流星の技術・優しさが光る
今回は、担当の大西と長尾が北見さんの要望に寄り添う姿が印象的だった。北見さんにメイクを施す場面で大西は、これまでに培ってきたメイクの確かな知識を披露し、北見さんの気になる部分をカバー。なぜその部分がカバーできるのか？なぜそのような完成になるのか？という理由ややり方を丁寧に説明していた姿も印象深い。その上で「菜々緒のようなクールビューティーに」という願望にも、自身の技術を使ってしっかりと応えていた。
長尾はただスカートをチョイスするだけではなく、普段デニムを履いている北見さんが少しでも気軽にスカートを履けるように、デニム生地のカジュアルなスカートを選んだ。長尾の優しさや人に寄り添おうとする気持ちを感じられる場面となった。
娘の変身した姿に感動している父の姿や、その父を見て涙を浮かべた北見さんの姿には、視聴者からも「ほっこりあったかい気持ち」「感動」「忘れられない日になっただろうな」「素敵なプロデュース」など感動の声が集まっていた。
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