森七菜と間宮祥太朗がW主演を務める“月9ドラマ”「真夏のシンデレラ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第3話が、7月24日に放送された。東京に戻った健人(間宮)と夏海(森)の気持ちがすれ違い、そこへまたしても匠(神尾楓珠)が登場するもどかしさを感じる展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
真夏の海を舞台に8人の男女が織りなすラブストーリー
本作は、8人の男女が真夏の海で織り成す恋模様をオリジナル脚本で描く恋愛群像劇。海辺の街で育った女子3人組とその友人、そして東京の一流大学出身の男子3人組が運命的に出会い、恋に、友情にと交流を深めていく。
W主演の森と間宮のほか、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空らがレギュラー出演する。
第3話では――
連絡先を交換し、メッセージのやり取りをするようになった夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)。だが、その内容が天気の話ばかりだと知った愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)は、「そんな距離感じゃダメ」とはやし立てる。
一方、散歩中の健人が夏海の店に立ち寄ると、夏海の弟・海斗(大西利空)から夏海が沖縄で開催されるサップ大会の出場選手に選ばれたと聞く。夏海は優勝賞金で店のリフォームをすると張り切るが、健人が仕事のプレゼンのため東京に戻ることを知る。健人は「東京から応援してる」と夏海に告げるのだった。
夏海と健人がそれぞれトレーニングに仕事にと励む中、夏海のもとへ匠(神尾楓珠)がやってくる。先日のキスの一件を謝る匠に、夏海は「2度とすんな」と許して仲直り。2人で店のリフォームの相談をしていると、夏海は父親の亮(山口智充)から沖縄に行くためのお金を知人の事故の治療費に充てたため、無くなってしまったと聞かされる。