今井柊斗“望月”がハトの出る部屋へ…突如現れた“色白の腕”に思わず目を見開く怪談新耳袋>
8月3日(木)に「怪談新耳袋 暗黒」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)の第2話「ハトの出る部屋」が放送される。同ドラマの原作は、木原浩勝・中山市朗氏が全国をまわり、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われる「怪談新耳袋」が、今夏10年ぶりに帰ってきた。
世界に恐怖を与えた「怪談新耳袋」が10年ぶりに復活
同シリーズは2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、2013年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレイク前の内山理名、大森南朋、桐谷美玲らが主演を務めてきた。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作。1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送する。また、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送する。
8月3日放送「ハトの出る部屋」あらすじ
第2話は――
大学生の望月俊平(今井柊斗)は、帰省する友人・郷田渉(前川佑)に 部屋の留守番を頼まれる。なんでも友人の部屋には、早朝ハトがやってきて、枕もとで「クック…」と鳴くらしく、そのハトの面倒を見てほしいというのだ。
留守番を引き受けた望月が眠っていると、早朝、たしかに「クック……」という鳴き声が聞こえてきた。だが、これは本当にハトの鳴き声なのか。まるで人の笑い声のようにも聞こえる。それに気づいた途端、望月は身の毛もよだつような恐ろしい体験をする。
――という物語が描かれる。