松下洸平“蓮”が松岡茉優“九条”の大きな味方に「『そうかもしれない』の方が大事なことが多い」<最高の教師>
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜らが出演するドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系※Huluでも配信)の第4話「拝啓、世界に居場所が無いと思う貴方へ」が、8月5日に放送された。(以下、ネタバレを含みます)
教師役初挑戦の松岡茉優“九条”が「命がけ」で生徒と向き合う
同ドラマは、菅田将暉主演のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けたプロデューサーと監督による完全オリジナルの“新時代”の学園ドラマ。
鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日、4階から突き落とされる。その直後、九条は始業式の日の教室に戻っていた。突き落とされる直前に見た制服の袖から、30人の生徒が突如30人の容疑者となる。1年後の死を避けるべく、九条は文字通り“命がけ”で生徒と向き合っていく。
夫の理解の早さに驚く九条
2周目の人生を過ごしている九条。1周目の人生で夫・蓮に離婚話を切り出され、理由も分からないまま離婚に応じてしまった。
2周目の人生で同じ轍を踏まないため、離婚話を切り出された後に話し合った。夫の言い分を聞き、九条も自分が“最後ぐらいいい妻でいたかった”とカッコつけてた自分がいたことも洗いざらい打ち明け、「私、離婚したくない。本当は嫌だ。この日々を守りたいと思ってる」という本音もぶつけることができた。
そんなふうにして距離を縮め、夫から離婚話を取り下げたいという提案があり、1周目とは違い、今回は離婚を回避することに成功。しかも、1周目にはなかったくらいの信頼関係も築けた。
そんな状況での、全話のラストに飛び出した九条の爆弾発言「今、2周目の人生なの」。そして第4話の冒頭での夫の返答が「なるほど」だった。
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