アーティストで女優の安斉かれんが、1st写真集「in all ・(・はハート)」の発売記念イベントを8月12日に都内で開催した。同作品は、2019年にデビューし、ドラマ「M 愛すべき人がいて」(2020年、テレビ朝日系)の主役に抜擢されて話題となった安斉の初となる写真集。安斉の地元である神奈川・藤沢を舞台に彼女のルーツをたどるほか、沖縄での初水着など、ファン垂涎の一冊となっている。
念願の写真集発売に大喜び「念願がかなってうれしい」
囲み取材に登場した安斉は「25歳までに写真集を出したいという夢があったので、念願がかなってうれしいです」とにっこり。また、撮影について「小さい時から遊んでいた公園に行かせていただいて、中学校の吹奏楽部で吹いていたアルトサックスと一緒に撮影したことがとても印象に残っています」と振り返った。
さらに、お気に入りとしてお団子頭のアップのカット挙げ、「素を出したいなと思って、普段のメイクとは違うちょっとナチュラルな感じに仕上げていて、お団子頭で皆さんの前に出ることがなかったので、新鮮なカットになっているなと思ったので」と理由を告白。
ほか、初の水着撮影について「私らしさが出るような水着を選ばせていただきました。スタイリストさんやプロデューサーさんとすごくいっぱい話し合いをさせていただいて、こだわらせていただきました」と語り、「『水着姿を出すのなら写真集がいいな』とずっと思っていたので、こだわったところも含めて納得のいくものになってよかったです」と明かした。
撮影前に入念な準備を行う
そんな中、撮影に臨むに当たって準備したことを聞かれると、「水着ってなると体型管理はしなくちゃいけないと思って、撮影までの1カ月半は毎日10km歩いたり、エステに行ったり、ジムに行ったりして整えました。あと、普段めちゃめちゃお酒を飲むので、その期間はお酒を控えて、1週間に1回くらいしか飲まない生活をしていました。毎日めちゃくちゃ飲んでいたので、写真集を機に健康になりました!(笑)」とコメントし、報道陣を笑わせた。
◆取材・文=原田健