佐野勇斗が、金曜ドラマ「トリリオンゲーム」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)で、目黒蓮(Snow Man)演じるハルとタッグを組む“真面目で気弱なパソコンオタク”ガク(平学・たいらまなぶ)を演じている。 WEBザテレビジョンでは、佐野にインタビューを実施。目黒との日頃のやりとりや、第5話で描かれた今田美桜演じる桐姫とのデートシーンの撮影裏話、連続ドラマの撮影期間中に気を付けていること、今後注目してほしいポイントなどを語ってもらった。
今田美桜とのデートシーンを回顧
――第5話ではガクと桐姫のデートシーンがありましたが、今田さんとの撮影はいかがでしたか?
ちょうど昨日、遊園地でのデートシーンを撮影したのですが、この1週間で今田さんとのシーンや2人のシーンが多かったのでたくさんお話することができました。どういうきっかけで芸能界に入られたんですかとか、ご実家には帰られたりするんですか、好きな食べ物は何ですか、お休みの日は何をされるんですかとか、色んな話ができました。
――今田さんの印象と、意外に感じたことなどはありますか。
今田さんは、とても礼儀正しい方です。意外に感じたのは、ジェットコースターやお化け屋敷が苦手だということ。サバサバしていて物怖じしないイメージがあったので、本気で怖がっている姿にびっくりしました。
――目黒さんとは日頃から連絡を取り合っているとも仰っていましたが、どのようなやりとりをしているのでしょうか。
台本の話や、今日の予定について報告したり、「頑張りましょうね!」とお互いに励まし合ったりしています。
――大変ですもんね…。
本当に頑張ってる。目黒くんはそんな風に見せないからすごいなと思います。
連続ドラマ撮影期間中に気を付けていることは…
――連続ドラマの撮影期間中に気を付けていることや、ルーティンになっていることはありますか。
お酒を飲まなくなります。もともとすごく飲むタイプではないのですが、すごくお酒に強いわけじゃないので次の日に撮影がある日は怖くて飲めないです。普段は次の日がお休みのときとかにたまに1人で飲んだりすることもあるんですけど、撮影期間中は飲まなくなりますね。
あと、ルーティンというか、やるしかないことなのですが、朝起きてから車に乗るまでの間に台本を確認して、移動中は寝て、仕事から帰ってきたらお風呂に入って台本を読んでから寝るということを繰り返しています。
――台本を覚えるタイミングはいつも決まっているのですか?
昔は前日に覚えて終わりだったんですけど、色んな方に意見を伺った結果、もう少し前に覚えておいた方がもっといい芝居ができる可能性が広がるなと思ったので、今は本番の3日くらい前からちょこちょこ頭に入れていって、前日の夜に確認しています。台本を覚えるのは結構早いタイプなので短い時間でも覚えられるんですけど、定着するまでに時間がかかるので、前々からやるようにしています。