ゆんぼだんぷが、8月23日に行われた「日本でいちばん明るい賞レース 耳心地いい-1グランプリ」(夜9:00-10:57、TBS系)でグランプリに輝いた。朝の情報番組「ラヴィット!」(毎週月~金曜朝8:00-9:55、TBS系)のオープニングトークから誕生した「耳心地いい-1グランプ」は、過去に2回開催し反響を呼んだ“お笑い賞レース”。生放送後に開かれた記者会見に出席したゆんぼだんぷは、結成16年目でつかんだ“賞レース優勝”の喜びを語った。
優勝賞金335万円を懸けて“耳心地のいい”ネタを披露
「耳心地いい-1グランプリ」の審査基準はたった一つ「とにかく耳心地の良いネタであること」。 ネタ中はMC、審査員、観覧客の全員が“特製ヘッドフォン”を装着し、ファイナリスト10組の「耳心地の良さ」にこだわったネタを見届けた。
また、審査員は、伊達みきお(サンドウィッチマン)、バカリズム、錦鯉、柴田英嗣(アンタッチャブル)、おいでやす小田、くっきー!(野性爆弾)、Snow Man・宮舘涼太と佐久間大介、指原莉乃、坂本冬美、ヒャダインの12人が務めた。
美しい“音色”で会場中を癒やしたゆんぼだんぷが優勝
応募総数815ネタから選ばれたファイナリストは、いちばんかわいい、ZAZYとトニーフランクによるザニーフランク、ザ・マミィ、三拍子、シオマリアッチ、BPM128、メンバー、ゆんぼだんぷ、ラブレターズ、そして西田淳裕(キンボシ)・あかつ・めっちゃ・カシューナッツ(ゆんぼだんぷ)・有宗高志(キンボシ)による連合稽古の計10組。
見事優勝したゆんぼだんぷは、豊満な身体を駆使して奏でるシュールで美しい音で会場中をとりこに。その“音色”のみならず、巧みな職人技と抜群のパフォーマンス力で審査員の笑いを誘った。
MCの川島明が「ヘッドフォンで聞くと(魅力が)倍増ですね」とコメントすると、おいでやす小田は「この日のために生まれてきたんちゃう?」と二人を絶賛。また、佐久間は「人の体が出る音なのかなと、神秘を感じました」と目を輝かせた。