瀬ヶ崎は何度もキスをし、葉もキスを求める
「この人、もしかして本当はめっちゃ俺のこと…」と心のなかでつぶやく葉。「ベッド」と瀬ヶ崎が言って葉を誘導する。
ベッドに向かい合って座る2人。瀬ヶ崎は葉の服を脱がせて自分も脱ぎ、「良かったなぁ、シーツ買ったからいっぱいできんじゃん。残念ながら相手は大嫌いな俺ですけど」と言って葉を押し倒す。
瀬ヶ崎は「お前が好きにしていいって言うから好きにさせてもらうけど。お前、ほんと、バーカ」と葉の耳元でささやいて何度も何度もキスをし、葉もねだるようにキスを求める。
寝室には彼らの衣擦れの音が響くのだった。
色っぽいシーンに見ていてドキドキとなりつつ、お互いがお互いを求めあっているのが伝わってきてキュンキュンとさせられた。
◆構成・文=牧島史佳
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