香取慎吾と草なぎ剛が9月10日放送の「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)に出演。草なぎが今後出演するドラマや映画について思いを語った。
草なぎ剛、今後の出演作への思い
10月スタートの連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)、12月スタートの舞台「シラの恋文」、この冬放送のドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(NHK)、2023年公開予定の映画「碁盤斬り」への出演が決定している草なぎ。「碁盤斬り」の白石和彌監督について草なぎは「すごい情熱のある方で、すごく頭が良くて。シーンひとつひとつを丁寧に撮っていく監督」と説明し、撮影がとても楽しかったと振り返った。
作品に関して草なぎは「囲碁の話なんだけど、なかなかの世界があって。囲碁って深いのよ」とコメント。その細かい機微を白石監督が撮ったと言い「すごかったよ。これすごいから見て。やばいよこれ!」とアピールした。
さらに「デフ・ヴォイス」については「原作があるんですよ。ろう者の話。手話を主体で進んでいく話」と説明。「すごくおもしろいと思ったのが、本当のろう者の方を踏まえて感動的なストーリーなのかな?と思ったんだけど、もちろん感動的なストーリーでもあるんだけどミステリーで誰が犯人か?みたいなところがあったりして」と続け「ストレートなヒューマン(ストーリー)じゃないところが僕は逆におもしろいと思った」と語った。
草なぎ剛、10月スタートの「ブギウギ」は「最高におもしろくて」
「ブギウギ」に関しては「これも最高におもしろくて!」と声を弾ませ「昭和のこういうエンターテインメントの礎を築いた方の話」とコメント。「そういう方たちがいたから僕らがこうやっている。繋がってるわけ、気持ち的にも」と口にした。主演の趣里について草なぎは「本当にすごくて。すごいパワー満点で。感動的なんだよ。日本中元気になるんじゃないかな」と称え「すっごいかわいらしくて。二人のシーンが多くて仲良くやってます。ぜひ見て」と思いを口にした。
舞台「シラの恋文」は「大人の感じ」だそうで「また新しい舞台の隠しダンジョンが開くんじゃないかな?みたいな舞台」と説明。香取は「めっちゃ楽しみです。草なぎ剛から目が離せない!」と期待を言葉にした。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
NHKエンタープライズ