恐怖に震える吉澤要人“コウキ”&武藤潤“ハヤト”…一度入ったら出られない「人形村」がついに完結<怪談新耳袋>
9月14日(木)に「怪談新耳袋 暗黒」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)にて「人形村」の第4話が放送される。同ドラマの原作は、木原浩勝・中山市朗氏が全国をまわり、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われる「怪談新耳袋」が、今夏10年ぶりに帰ってきた。
世界に恐怖を与えた「怪談新耳袋」が10年ぶりに復活
同シリーズは2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、2013年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレイク前の内山理名、大森南朋、桐谷美玲らが主演を務めてきた。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作し、1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送。また、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送している。
9月14日放送「人形村」第4話あらすじ
第4話は――
仲間の絶叫が森に響き渡る。恐怖に震えるコウキ(吉澤要人)とハヤト(武藤潤) 。どんなに探しても出口は見つからない。やはり人形村は“一度入ったら出られない”のか。
森をさまよう二人の前に謎の建造物が現れる。仲間がいるかもしれないと考えた彼らはその中に潜入。しかし、それは大きな過ちだった。
迫り来る不気味な集団、謎の儀式、そして、等身大の人形たち。あらゆる恐怖と絶望のなか、彼らは生きて人形村を脱出することができるのか。
――という物語が描かれる。