「漫画が、とてもだめです…」樋口幸平“瀬ヶ崎”は弱っている増子敦貴“葉”の世話をする<体感予報>
樋口幸平と増子敦貴(GENIC)がダブル主演を務めるドラマ「体感予報」(毎週木曜深夜1:29~ほか、MBSほか)の5話が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて9月14日(木)に放送される。
恋心をこじらせた不器用な二人の同居生活とすれ違いを描く
同ドラマは、鯛野ニッケによる同名のBL漫画が原作。なかなか芽が出ないエロ漫画家・棚田葉(たなだ・よう/増子)の衣食住を、イケメン気象予報士として人気の瀬ヶ崎瑞貴(せがさき・みずき/樋口)が保証するという約束で始まった同居生活。しかし、この生活には「瀬ヶ崎の言うことを全部聞く」という条件が付いていた。本作は、恋心をこじらせた不器用な二人の同居生活、度々起こる2人の些細なすれ違いを描く。
第5話 あらすじ
第5話は――
夏のまぶしい日差しに照らされながら、漫画の打ち切りを告げられた葉(増子)は悲しみに打ちひしがれていた。見かねた瀬ヶ崎(樋口)は献身的に世話をするが、いつもと違う彼の優しさに却って戸惑う葉。
一方、万さん(松村)は葉にバイトの話を持ちかける。それは泊りがけで一緒に瀬ヶ崎と葉がモデルの漫画制作を行うというもの。そして葉は、「お前に漫画の仕事がなくなろうが、どうでもいい」と言う瀬ヶ崎の言葉に反発を覚える。
――という物語が描かれる。