日向亘と大倉空人(原因は自分にある。)がW主演を務める新ドラマ「君となら恋をしてみても」が、MBSドラマ特区枠で10月5日(木)より放送スタートすることが決定した。本作は、総合エンタメアプリ「マンガPark」(白泉社)で連載中の窪田マルによる同名漫画、通称“なら恋”が原作で、世話焼きな高校生・山菅龍司を日向が、転校生・海堂天を大倉が演じる。このたび、本作のメインビジュアルが公開になった他、W主演を務める2人のコメントが到着した。
江ノ島を舞台に描かれる男子高校生たちのまばゆい恋の物語を実写化
同ドラマの原作コミックスは累計10万部を突破し、「ちるちるBLアワード2023」の『BEST次にくるBL』では部門6位に選ばれるなど、今人気急上昇中の作品で、人気は国内のみにとどまらず、韓国版のコミックスも発売されている。
そして2023年7月に実写ドラマ化が発表されると、SNS上では「大好きな作品、ドラマ化楽しみ！」「原作の雰囲気がどんなふうに映像化されるんだろう」「2人を演じるのキャストは誰なんだろう」など原作ファンからの期待を寄せる声が多くあがっていた。
龍司と天を演じるのは…
山菅龍司役の日向は、2019年にホリプロが開催した「メンズスターオーディション」にてグランプリに選ばれ、映画・ドラマ「太陽は動かない」(2020年)で俳優デビュー。過去出演作に「姉ちゃんの恋人」(2020年、フジテレビ系)や、「仮面ライダーリバイス」(2022年、テレビ朝日系)などがあり、現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)では、真田信繁を演じている。
本作でドラマ初主演を果たす日向が演じるのは、神奈川・江ノ島で実家の食堂を手伝う世話焼きの高校生。誰にでも優しく、真っすぐな龍司を松本花奈監督とともに創り上げ、持ち前の表現力で演じる。
また、転校生・海堂天を演じる大倉は、2018年にデビューした7人組ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとして活躍中。
ドラマや映画などでも幅広く活動しており、7月に公開された映画「ヒッチハイク」にて初主演を務めた他、過去の出演作として、「ムチャブリ！ わたしが社長になるなんて」(2022年、日本テレビ系)などがある。そして、現在放送中のドラマ「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある。〜」(テレビ東京系)にも出演している。
そんな大倉は、本作で過去のトラウマを抱えながらも、龍司と出会い過ごしていくうちに次第に心を引かれ、前を向いていく繊細なキャラクターを演じる。
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