9月2日にオンライン動画配信サービス「Hulu」で配信が開始したオーディション番組「『歌姫ファイトクラブ!!』心技体でSINGして！」(全8話、毎週土曜0時配信)。国内バラエティ2位の好発進を記録しており、9月16日に配信された第3話では、2ndステージに突入。22人の歌姫候補が、童謡で「喜怒哀楽」を表現するという“ハリウッド式オーディション”に挑戦する。
「『歌姫ファイトクラブ!!』心技体でSINGして！」とは
同番組は、ミリオンセラーの名曲「ロマンスの神様」を生み出し、近年はTikTokなどのSNSを中心にZ世代の間で注目を集める“冬の女王”こと広瀬香美が、“新時代の歌姫”を発掘するリアリティショーとなっている。
合格者には広瀬が楽曲提供＆ボイスレッスンまで全面的にバックアップし、メジャーデビューを約束。2023年春に実施された動画審査への応募総数は1457人で、その全ての映像を広瀬自身が確認し、厳正なる選考を行った。
1stステージに進んだ42人の歌姫候補は、男性アーティストの人気曲6曲の中から自身が披露する曲を選び、広瀬の顔をかたどった“香美マスク”を着用して歌唱に挑む。同番組で選ばれるのは決して華やかなビジュアルを持つアイドルではなく、広瀬が“歌姫”に必要だと考えているのは、「心・技・体」。特に人の心を震わせることができる、“本物の歌声”を持った人物を求めている。
そのため、音楽プロデューサー／作詞家／作曲家／編曲家／ボイストレーナーでもある広瀬が、SNS上などで見せているコミカルな一面を封印して、歌姫候補たちと真剣に向き合っていく。
“ハリウッド式オーディション”で歌姫候補たちの即興力を測る
第3話で歌姫候補たちが挑むのは、「ぞうさん」や「どんぐりころころ」といった誰もが知っている童謡で「喜怒哀楽」を表現するという“ハリウッド式オーディション”。この選考方法は、広瀬が30年以上前にアメリカ・ハリウッドで経験した正真正銘のオーディション内容で、ここで試されるのは歌姫候補たちの“即興力”。シンプルな童謡に、いかに「喜怒哀楽」の感情を豊かにのせられるのかが問われる。
さらに、たった15分の制限時間で「オリジナルソング」の制作も実施。この審査方法によって、歌姫候補たちの“実力の差”が明らかになる。
2ndステージの審査会場は、広瀬が30年前に実際にオーディションを受けた「思い出の場所」。まさに“音楽人生”の始まりの場所で、広瀬の審査はより一層真剣度が増す。繊細な音の違いが明確に出るレコーディングスタジオで、音楽プロデューサー・広瀬のプロとしての観察眼がいかんなく発揮されることに。そして2ndステージ最後には、広瀬から通過者にサプライズな贈り物も渡される。
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