草なぎ剛主演ドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」に橋本愛、松本若菜、遠藤憲一が出演 放送日も決定
草なぎ剛が主演を務めるドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(NHK総合、夜10:00-)に橋本愛、松本若菜、遠藤憲一が出演することが決定。あわせて、12月16日(土)に前編、23日(土) に後編が放送されることが発表された。
「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」とは
同ドラマは、“読書の甲子園”といわれる「全国高校ビブリオバトル」でグランドチャンプ本に選ばれ、シリーズ化もされた丸山正樹による同名小説が原作。仕事や家族を失い、人生に迷う男性が自分の唯一の技能である手話を活かして「手話通訳士」になり新たな人生のスタートを切るが、自身が関わった過去のある事件と対峙することをきっかけに殺人事件をめぐるミステリー要素も含む物語だ。
仕事と結婚に失敗した荒井尚人(草なぎ)は、家族や恋人に心を開けないでいるのだが、生活のため唯一の技能“手話”を活かして就職活動をはじめる。尚人は耳が聞こえない両親をもつコーダ(Children of Deaf Adults)だった。そして、尚人は手話通訳士として働くことになり、やがて仕事にも慣れ、新たな生活を送りはじめた。そんな時、尚人のもとに届いた依頼は法廷でのろう者の通訳。この仕事をきっかけに、尚人は自身が関わった過去のある事件と対峙することに。現在と過去、二つの事件の謎が複雑に絡みはじめる。
橋本愛、松本若菜、遠藤憲一の役どころは…
橋本が演じる手塚瑠美は、ろう者支援活動の NPO 団体「フェロウシップ」の代表。法廷で手話通訳を行っていた尚人を見て、手話通訳士の専属契約を依頼する。そして、松本演じる安斉みゆきは、尚人の元同僚の警察職員で会計課に勤める、尚人が交際している女性で、遠藤は、管内で発生した殺人事件を追う中で、17年前の事件との関係に気が付く、昔気質で一匹狼の刑事・何森(いずもり)稔役で出演する。
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