映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」GACKT演じる”麻実麗”ら埼玉解放戦線が海を求め、船を進める場面写真が解禁
二階堂ふみ・GACKT主演により実写化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画「翔んで埼玉」の続編となる「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」が、11月23日(木・祝)に公開される。この度、場面写真が解禁された。
杏や片岡愛之助など豪華なキャスト陣が集結
本作は、累計発行部数72万部を突破した魔夜峰央(まやみねお)の原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」の実写映画化第2弾。今回はまさかの埼玉を飛び出し、日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決を繰り広げる。
前作から続投して出演する麻実麗役のGACKTや、壇ノ浦百美役の二階堂ふみをはじめ、滋賀解放戦線のリーダー・“滋賀のオスカル”こと桔梗魁役に杏、冷酷無慈悲な大阪府知事・“関西のラスボス”こと嘉祥寺晃役に片岡愛之助が出演する。さらに、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、そして和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、さらには天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川崎麻世、藤原紀香なども出演が決定している。
東西対決がはじまる
この度解禁された場面写真では、「埼玉に海を作る!」と高らかに宣言し、白浜の美しい砂を求め、未開の地・和歌山へと船を進める麗率いる埼玉解放戦線のショットや、関西一帯を牛耳り日本全土を大阪化しようと企む大阪府知事・嘉祥寺晃や、神戸市長(藤原紀香)、京都市長(川崎麻世)から成るヴィラン軍団のショット。
また、かつて東京から虐げられていた埼玉と同じく、ゲジゲジと揶揄され、関西地方で今なお非道な迫害を受ける滋賀の解放戦線リーダー桔梗魁、近江美湖(堀田真由)、近江晴樹(くっきー!)ら解放戦線員のワンショットも公開された。
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」プロローグ
その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。
麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。しかし、それは単なる序章に過ぎなかった…。さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。
〜日本埼玉化計画・第II章 東西対決〜
遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた。
※川崎麻世の「崎」は、正しくは「たつさき」。