なにわ男子、小学生に土下座でハンデ提案 藤原丈一郎のバラエティ力が光ったドッジボール対決＜逆転男子＞
なにわ男子が出演する「まだアプデしてないの？」がリニューアルした番組「まだアプデしてないの？presents『逆転男子』」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)が、9月30日に放送。最強小学生チームとのドッジボール対決が放送され、その中でなにわ男子がプライドを捨てて次々にハンデをねだる場面があった。
本番組では「まだアプデしてないの？」で“国民的アイドル”へと近づくためにいろいろな企画に挑戦し、2年間で着実にアプデを重ねてきたなにわ男子が、知力、体力、個々の能力を集結させ、自分たちの力でさまざまな状況を打破し、全力で逆転させる企画に挑戦する。
なにわ男子、小学生に土下座
この日は、ある分野のプロフェッショナルたちが絶体絶命のピンチから逆転できるかを検証する「逆転プロフェッショナル」企画が放送された。なにわ男子は“イワシディフェンス”“超攻撃型パス回し”を武器に東京都ナンバー1に輝いた最強小学生チームとドッジボール対決を行った。なにわ男子のチームには小学生の時にドッジボールの大会に出場した経験を持つ、おばたのお兄さんが助っ人として参加した。
最初の対決は小学生チームの内野が1人に対して、なにわ男子チームが6人で勝負するという“内野人数差チャレンジ”。なにわ男子は、足を狙われるなどして続々アウトに。そのままなにわ男子は手も足も出ない状態で負けてしまった。想像以上の強さに大橋和也は「すごすぎるわ。ナメてたね」と驚いていた。
次の対決は、なにわ男子7人が小学生11人を総攻撃し、小学生チームが3分間よけられるかどうかを検証。3分間で1人でも残れば小学生チームの勝利となる。高橋恭平はサイドから攻撃して小学生たちを追い詰めたが、残り1分のところで小学生チームの残りはあと8人。そこでなにわ男子はタイムを取り、藤原丈一郎の提案で「ボールを受けるのをなしにしてください！」とハンデをおねだりして全員で土下座をしてみせた。小学生チームには「ボールをキャッチするとアウト」というルールが追加された。
しかしそのハンデがあっても残り15秒で小学生チームの残りは6人。なにわ男子は再びタイムを取り、藤原は「ここまできたらもう失うものはありません。1人当てたら勝ちにしてください」と再度ハンデを提案。おばたは「プライドはないのか」とツッコんだが、小学生チームはそのルールにOKを出し、ハンデがあっても見事に勝利した。
なにわ男子、最終対決で奮闘
これまでコテンパンにやられたなにわ男子チーム。最後の対決は大人8人VS小学生8人のガチンコドッジボール対決。なにわ男子チームにはおばたが参加し、藤原は「頭からハンデください。膝より下に当たってもセーフにしてください」とまたしても小学生に頼み込んだ。結果、最後の対決はおばたの活躍もあり大盛り上がり。まさかの2回の延長戦となったが、惜しくもなにわ男子は負けてしまった。
最後におばたが「思ってたより(なにわ男子は)うまかった？ 下手だった？」と質問すると、小学生チームは「思ったより下手でした」とキッパリ。なにわ男子は「お〜い！」と声を上げツッコんでいた。
小学生に土下座をして頼み込んだり、多くのハンデをおねだりしたり、素直に自分たちと相手の力の差を認めて戦ったなにわ男子。プライドを捨てて頼み込むその姿はかわいらしくもあった。今回は特に、率先してハンデを提案する藤原のバラエティ力が光った回となったように思う。ハンデをもらったにも関わらずすべての対決で負けるという結果になってしまったが、アイドルが全力でスポーツをする姿を見られるのはバラエティ番組の醍醐味でもある。
ハンデを次々と提案するなにわ男子に視聴者からは「笑えるくらい大人げない(笑)」「大人げなさすぎて爆笑」「堂々とカッコ悪くて最高」「プライドなさすぎて好き」などツッコミの声が集まっている。
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