堂本光一が10月8日、9日(月)より東京・帝国劇場で上演されるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の開幕記念会見に、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機らと共に登場した。
ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」あらすじ
同作品は、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっているロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」をミュージカル化したもので、ミュージカル版の日本版初演。同小説は1971年と2005年に二度映画化され、後者はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画で高い評価を得た。さらに、ミュージカル版も2013年から上演され数々の記録と賞を獲得し、2017年から改編上演されている現在は全英とアイルランドをツアー上演中。今作は「レプリカ・ミュージカル」ではなく、日本版としてオリジナル台本や楽曲を基に、新演出、新たな表現で挑む意欲作。光一はウィリー・ウォンカを演じる。
ウィリー・ウォンカ(光一)の工場では、世界の子供たちに愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。ある日、ウォンカは世界で売られているウォンカ・チョコレートのうち、5枚だけゴールデンチケットを入れることを宣言する。チケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうちの一人にはすてきなご褒美がもらえるという。工場に招かれた5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で驚くべき体験をする。
堂本光一「あと稽古1カ月ほしい(笑)」と嘆く
会見では、光一が「あと稽古1カ月欲しいです(笑)。2カ月やってきたんですけど、あっという間でした。制作発表会見の時に『おもちゃ箱をひっくり返して、ぐっちゃぐちゃにしてぶっ壊す感じになるんじゃないか』と言ったのですが、その通りになっております!」と語って笑いを誘う。
また、「この『チャーリーとチョコレート工場』のミュージカルは世界中のいろんなところでやっている作品ですけど、たぶん一番いい出来なんじゃないでしょうか」とにやり。
ジャニーズ・エンタテイメント
発売日: 2006/01/10