橋本環奈と松本まりかは2人でサウナへ行く仲に
「本当に現場が楽しい」と語る松本は、共演する沢村について「人間力がすごい」と褒めると、沢村は「僕は本当に無駄口もたたかないし、せりふ覚えているのに直前まで台本を見てアイデア出てこないかとずっと考えている」と真面目な表情で語る。すると、佐藤からは「口から出まかせを言っている!」と言われ、橋本からは「真顔で言えるのがすごい!本番ギリギリまで無駄口しかたたいていないですよ!」とツッコまれていた。
また、松本は「環奈ちゃんとは(年が)15個離れてるんです。別世界の方なのかなと思ったら相性が合うんです」と明かす。橋本も「いろんな話をしますし、一昨日も撮影終わりに2人でサウナに行ってきました」と仲を深めた様子。
JPは「男性キャストは180cmオーバーの高身長なので、橋本さんの可愛さが際立つと言いますか、予告でも橋本さんが連れていかれるシーンがありますよね。あれは“てけてけポイント”です」と、予告映像内で橋本演じる円が、両側から刑事に腕を掴まれて足をばたつかせながら連れていかれるシーンについて語った。
橋本環奈、作品に自信!
新人刑事役の前田が「僕は現場でも下っ端なので、JPさんの肩を揉んだり、靴を磨いたりしています」と話すと、すかさずJPが「やってないやろ!やめてくださいよ(笑)」とつっこみを入れる。続けて前田は「こんなむちゃぶりにも応えてくれるくらい皆さん優しいので、下っ端なんですけどのびのびやらせてもらっています」と笑顔に。
また、役柄上“いじられキャラ”な徳重は、「役としては皆さんからいじられているしポンコツ感を出しています。ずっとポンコツなのは私だけで、皆さんどこか優秀だったり長所があるんですが、僕の役には長所がないです。後半の台本ももらっていますが怖くてまだ見れていません」と語り、一同を笑わせた。
本作について橋本は、「手ごたえはあります」と自信をのぞかせ、「解決の仕方が、円が関わることで違った角度から進んでいく。ストーリーがすごく面白いと思うんです。魅力ある円を演じられることがすごく幸せですね」とコメント。徳重も「事件へのアプローチの仕方に視聴者も驚くと思います」と本作の見どころを語った。