10月20日(金)よりスタートする篠原涼子・山崎育三郎W主演ドラマ「ハイエナ」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系 ※初回は夜8:00-9:04)。同作の記者会見が10月18日に都内で行われ、篠原と山崎のほか、瀧本美織、中尾明慶、高橋克典が出席した。
韓国のヒットドラマを日本版にリメイク
本作は、2020年に韓国でヒットしたドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」を日本版にリメイク。勝つためなら手段を選ばない雑草魂の弁護士・結希凛子を篠原が、法曹一家に生まれたエリート弁護士・一条怜を山崎が演じる。対照的な二人が、生き馬の目を抜くような生存競争を、さらに大人のラブストーリーをも繰り広げる。
見どころは「主人公同士のバトルが強烈に描かれているところ」
オファーをもらう前から原作にハマって見ていたという篠原は、同作の見どころを「主人公同士のバトルが強烈に描かれているところ」とコメント。さらに「大人のラブストーリーの部分もきちんと丁寧に描かれていて、日本ではない発想力があるな」と原作を褒め「韓国の良い部分をオマージュして、韓国のいいところと日本のいいところをお届けしたいなという気持ちで一生懸命やっています」と意気込みを語った。
また「ハイエナのように弁護士として生きている凛子ですが、その裏に壮絶な過去があるところも描かれているので、弱い何かを秘めているところも共感して見てもらえる部分であったらいいな」とアピールした。
完璧に話し切った篠原に対し、山崎は「今涼子さんが全てを話してくれたんですけど…」と笑顔を見せながら「台本がめちゃくちゃ面白かった! 終わったあとすぐに次が見たくなるような作り」と絶賛。加えて「涼子さんの七変化(も魅力)。凛とした姿からジャージ姿まで振り幅が魅力的で、それをいつも楽しみに見ています」と語った。