何度でも聞きたい胸キュン名ぜりふ誕生
その後、佐弥子は拓にスマホを拾ってくれたお礼に缶ビールをおごり、飲みながら散歩することに。突如「チヨコレイト」と“じゃんけんグリコ”を始めた拓に「宇宙一かわいいチヨコレイト」「今日ずっとチヨコレイトが頭から離れず拓の威力恐るべし」「この時間が続いてくれるのなら永遠にあいこでいたい」といった感想が寄せられた。
これまで学生の役が多かった道枝。缶ビールを持つ姿も新鮮でファンには刺さった様子。さらに「足長いのもずるいからね」や「あんな透明感のある爆イケそうそういない」といったファンの気持ちを代弁するような佐弥子のセリフも「マイ・セカンド・アオハル」の魅力のひとつといえる。
「今からでも遅くないんじゃない?」「このまま一生消化試合みたいな人生送るつもり?」という拓の言葉が響き、再び受験勉強をして建築を学ぶ大学生になった佐弥子。この時点で「再会フラグでワクワクがとまらん」と佐弥子と拓の再会への期待が高まりを見せていた。
最後に見せた笑顔にときめきボルテージ最高潮
学生が集うシェアハウス“サグラダファミリ家”で再会し、同居人になることになった佐弥子と拓。数々の胸キュンシーンが登場したが、最も強い印象を残したのはラストシーン。
じゃんけんで負けてBBQの後片付けをした後、再び飲みなおすことになった二人。佐弥子のことは覚えてないと言い、ずっとそっけない態度だった拓だが「チーヨーコーレーイート」と言いながら階段を降りて「本当に大学生になったんだね。逆に覚えてないと思う?」と言って佐弥子にはにかむシーンに、ときめきボルテージは最高潮。
視聴者の心の中はドキドキの嵐でかき乱され「覚えてたとかずるい」「きゅん…完全に主人公と同じ気持ちになってしまった」「名言じゃないか?」「最高のキュンいただきました」といった声が溢れた。放送終了後も反響は大きく、TVerではドラマランキングで1位を獲得。「毎週の楽しみできた」とすでに第2話を待ち望む声も見られた。
◆文=KanaKo