俳優の岡田将生が、10月25日に都内で行われた映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」(公開中)ハロウィンナイトイベントに、宮藤官九郎、水田伸生監督と共に登壇した。同イベントでは、登壇者によるトークセッションのほか、登壇者が会場の観客から寄せられた質問に答えるティーチインも行われた。
岡田将生がエキストラに感謝
同作品は、宮藤によるオリジナル脚本を水田監督がドラマ化し社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(2016年、日本テレビ系)&SPドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」(2017年、日本テレビ系)の劇場版。岡田、松坂桃李、柳楽優弥が演じる「ゆとり世代」と呼ばれる若者たちが織り成す人間ドラマをコミカルに描く。
登壇した岡田は“ハロウィンナイトイベント”ということで、劇中のハロウィンのシーンについて「エキストラの方が本当に協力的で! たくさんの方が来てくれて、(ストーリー上)僕は血まみれなんですけど、エキストラの方はなんで僕が血まみれなのかを分かっていないから、すっごく不思議そうな顔で僕を見ていて…」と振り返りつつ、「本当に皆さんに『ありがとうございます』という気持ちです」と明かした。
岡田将生が仰天&赤面「また公開告白?」
ティーチインでは、最初の観客から「岡田将生さんが大好きで、16年思い続けています」と思いを告げられると、この日、東京・品川の劇場で2回の公開御礼舞台あいさつを行っていた岡田は「また公開告白? 品川でも僕、告白されちゃって。もう照れちゃって、照れちゃって…」と赤面しつつ、「ありがとうございます」とにっこり。
また、2番目の観客からも「岡田将生さん、大好きです!」と告白され、岡田は「参ったなぁ」とデレデレ。さらに、3人目の観客からも「私もなんですけど、岡田将生さんが大好きです」と言われた岡田は「俺、今日死ぬの?(笑)」と喜びながら恐縮しきりだった。
◆取材・文=原田健
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