声優の上坂すみれと三上枝織が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月～金曜夜10：00-11：30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月8日放送の #25では、「辛口トークで日本酒パーティーSP」を行い、辛口の日本酒を飲みながら、ふたりで“辛口トーク”をする企画で、「若手女性声優」「店員さん」「声優と夜あそび」などのテーマでトークをくり広げていった。
「辛口トークで日本酒パーティーSP」
三上の故郷の青森県の地酒で乾杯しながらスタートした本放送では、「辛口トークで日本酒パーティーSP」で、“辛口”の日本酒を飲みながら、ふたりで“辛口トーク”をくり広げるというものだが、「ふたりで飲んでると、誰の悪口も言わないんです」「けなしたことがない」という上坂と三上は、「辛口ってズバリってこと？」「リリックに乗せてディスるってこと？」とラップを始め、スタジオは笑いに包まれる。
そんななか、まずは「若手女性声優」がテーマにあがると、「何年まで“若手”って言い張っていいんですかね？」とふたりは“若手”の定義を考えはじめる。ひとまず、レジェンド、ベテラン、大物、中堅、若手、新人に分けると、ふたりは「新人賞は取れないから新人ではない」「レジェンドクラスの野沢雅子さんたちが80代だとすると、30代の我々はまだ“若手”だ」と話し、「新人を無事に抜けることができました！ おつかれさまです〜」と陽気に乾杯する。
そして、自身を“若手”に位置づけたところで、上坂は「若手女性声優って、この世でいちばんがんばってる！」とアピールする。ふたりのデビュー当時は特に、ライブやバラエティなど、声優以外のマルチな活動が求められた世代だったと話し、“若手”の苦労を語る。
さらに、新人声優とのつきあい方の話題になると、新人声優とのお酒の飲み方やコミュニケーションの取り方で盛りあがるなか、三上が「現場で話しかけていいか、わからなくない？」と尋ねた場面では、上坂が「アフレコって、作品向きあいだから、キャラの声と自分の地声が違うから、アフレコ現場でしゃべると声のチューイングが変わっちゃうっていう人がいて」と話しつつ、「イベントとかラジオとか話せる時に話すとか、アフレコ現場で無理に話す必要はないって思うんです」「アフレコの時はアフレコがいちばんでいいと思うんですよね」と回答すると、三上も「アフレコ現場って、それぞれの過ごし方があるもんね」と納得の表情でうなずく。
その後、上坂は熱くなったスタジオの空気に「なんか、すごいまじめな話しちゃってどうしよう。コメント、びっくりしてないかな？」とあわてるも、「でも、私たちの飲み会、こんな感じなんだよ！」「本当に、これがただ個室居酒屋なだけで、個室居酒屋、公開してるだけ！」とプライベートさながらの雰囲気であることをアピールした。
毎週月～金曜夜10：00-11：30 ABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信
(※配信後1週間、無料視聴可能)
